スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

遊び心あふれた『国際バラとガーデニングショウ2016』part.2 

国バラ2016#17 今年の『国際バラとガーデニングショウ』ではたくさん画像を撮影したので、あらかじめ2回分に分けておいたにもかかわらず、1週間はあっという間に過ぎゆき・・・(汗

「まだ『国バラ』やってるの?」という声が聞こえそうですが、やっぱりご紹介したかったのは斬新なアイデアや遊び心あふれる展示です。

この赤いミニバラの枝ぶりは何か人の形に見えませんか? 

日本ばら会の展示で見たのは、ゴルフの松山英樹選手がオリンピックを目指して、まさにスイングしているようす!

こんな自由な発想で、バラと遊んでもいいんですね(^^)

2001年から毎年コンテストに参加している清水工業ガーデンさんは、岩場を思わせる立体ガーデンが楽しい仕上がり。
国バラ2016#14
「狭い空間をさまざまな角度から楽しめるよう、細部にわたりいたずらを仕掛けたところが見どころ」と説明されていて、岩から伸び出した果樹などの植栽がどんなワザを用いているのか?興味津々。 岩上を飾るアリウムや子供服の洗濯物もかわいかった!
国バラ2016#13 国バラ2016#15

会場には「趣味の園芸50周年」のステージを担当した杉井志織さんや、三越のお客様をご案内されつつ翌日の放送の下見をされた有島薫さんがいらして賑やか。育種家の河合伸志さんやガーデンデザイナーのマーク・チャップマンさんの姿も・・・
国バラ2016#21国バラ2016#20
国バラ2016#18『ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館』をデザインされた吉谷桂子さん(写真右奥)は、TVなどの取材に引っ張りだこのお忙しさ。

スタンダード仕立てのバラの前を草丈高いジギタリスとわい性の‘イルミネーション’、木立性のバラで埋めたコーナーが華やかです。

同じ植物でも仕立て方や品種によって異なる草丈を生かせば、統一感と同時に変化が生まれます。
そして、今回一番のお気に入りはこちらのコンテストガーデン。
国バラ2016#22
あれれ、レモンのサイズがなんだか妙でしょう? 
国バラ2016#25国バラ2016#27
これは>細川洋蘭農園の細川実幸さんによるミニチュアの箱庭です。オリヅルランの子株を使ったり、工夫のすべてがかわいらしすぎる~ ぜひ画像をクリックして大きくご覧ください!
国バラ2016#24国バラ2016#23
国バラ2016#28
この手間、この密度にただただ圧倒され、撮りまくり。植物と庭への愛を感じました。
国バラ2016#26
2週にわたって長々おつき合いいただいて、ありがとうございます。
最後に細川さんがここで使っている「一押し植物」が興味深かったので、リストをご紹介しておきます。
クロスペディア’ゴールドスティック’、クリソセファラム・スマイリープー、ギンバカゲロウ(机の間の小さな黄色花)、コツラ、ラナンキュラス、’フェスティバル’、ビロードクサフジ(ヘアリーベッチ)、クラウンベッチ、リンゴベリー(コケモモ)、サギナ’シュプリーム’(アイリッシュモス)、斑入りイタドリ、ダイアンサス’ソーティー’ 以上。

新味あふれる『国際バラとガーデニングショウ2016』vol.1 

今年も『国際バラとガーデニングショウ2016』に行ってまいりました。

毎回、バラそのものやテーマより、植物の“あしらい”に興味をひかれる私としましては、見どころ満載のショウでした! 画像点数多めですので、バシバシまいります(笑

国バラ2016 パリの花屋さんの4代目というローラン・ボーニッシュさんの展示。

なぜか昨日のBS NHKの番組では、中村江里子さんの背後に映っていた木箱のアレンジに目が釘付けになりました。

アジサイの花色の組み合わせがうっとりするくらいすてきで、クリスマスローズなど、萼片が長く楽しめるものを集めた工夫も感じます。

国バラではいつも切り花のアレンジメントまでなかなか目が届かないのですが、『パリ街角のお花屋さん』というタイトルそのもののシーンもロマンチックでした。
 *画像をクリックすると、大きくなります
国バラ2016#3
お店の裏庭という設定のガーデンも、葉ものづかいが魅力的。
国バラ2016♯4 国バラ2016♯5
銅葉に紫のサルビア・ネモローサ?などの組み合わせ、ブルーがかったギボウシに斑入り葉や白花を合わせたのも、品があって爽やかです。

国バラ2016♯6 ここからはコンテストガーデンの作品を紹介します。

今回のショウで目を引いたのは和テイスト。これまで和のテイストにこだわっていたのはあかざさんくらいでしたが、今年は新たな流れとして目立ちました。

矢藤園さんの『庭カフェ』という展示には、これまで主流だった洋風ガーデンと和風が左右にフィーチャーされていて、興味深かったです。

カフェの右側は、モミジアジサイなどで、和風の涼やかな茂み。

左側は、今回のショウで大人気のジギタリス‘イルミネーション’に、ダリアやゲウム?など、洋風でホットなコーディネートです。

国バラ2016♯7

「攻めているな~!」と嬉しくなってしまったのは、attic gardenさんらによるコンテナハウスを庭にした『コンテナガーデン』。

国バラ2016♯8国バラ2016♯9
国バラ2016♯11国バラ2016♯10
高さのある空間にユッカ?やブラシノキなどをワイルドにあしらってみたり、ハシゴの足元にミニバラやオルレアやタマクルマバソウなどを小さな花壇のように楚々と咲かせたり・・・

国バラ2016#12
ステンドグラスの窓辺を飾るペチュニアの寄せ植えひとつにも、(ヘタな画像でわかりにくいけど)モーブ色のジニアやネコノヒゲやアストランチアなどの微妙な色合わせに、とことん込められた情熱やあふれるアイデアを感じました。

そして、店舗設計の分野から出展のHACK BERRYさんも、“フランス流 庭のある暮らし”というコンセプトにぴったり。インテリアにエアプランツやバラの品種も似合ってかっこいい。
国バラ2016#16
今回は新鮮なみどころがいっぱいで、思わず200カットも撮影してしまいました。こうして整理しながら各ガーデンを改めて見ると、さらにステキなところが目につきます。少しでもお伝えできていれば嬉しいのですが…
じつは、もう少しご覧に入れたい部分があるので、それはまたあとで。

吉谷桂子さんのチューリップ@中之条 

中之条201604#3 大型連休前半は園芸ガイドの取材で、群馬県吾妻郡にある中之条町の「花の駅 美野原(みのはら)」を訪ねました。

もとは薬草園だった12万㎡を、足利フラワーパークの大フジで知られる塚越こなみさんとガーデンデザイナーの吉谷桂子さんが一昨年からタッグを組んで、花木や草花の美しいガーデンへと変身させています。

5月8日(日)までは「美野原 花フェスタ」が開催中。このガーデンで吉谷さんが力を入れているチューリップの撮影が目的です。

昨年10月下旬に植えつけたチューリップは例年より10日も早く咲きだし、「GWまでもつか?」と関係者をハラハラさせたものの、なんとかセーフ!

とくに落葉樹の下はまだまだ花の状態もよくて、斑入りミツバ(エゴポディウム)との組み合わせは新鮮です。上の画像奥で花がらを摘んでいらっしゃるのが吉谷さん。

中之条201604#2
チューリップはただ咲いているだけでかわいいけれど、それを庭の中で寄せ植えでどう生かすか、花色やほかの植物との組み合わせは・・・という、チューリップあしらい上級者向けのお話しをいろいろうかがってきました(詳しくは園芸ガイド秋号に掲載予定で、すみません)。

中之条201604
この日は珍しく午後からの撮影で、しばらくすると急に雲が出てしまったけれど、あたりの新緑がとてもきれい。鮮やかな花色を引き立てていました。

上の画像中央の黄色いシャツ姿の吉谷さんは常々「庭を訪れるときは、花の色に近い色を着るとよい」とおっしゃいます(吉谷さんのブログは →コチラ)。花園に黒っぽい服があると、そこだけ暗い影のように沈んでしまうからという理由が、最近はよくわかります。

こちらは1週間前に横浜で開催された2016 日本フラワー&ガーデンショウ」。ご近所の「横浜イングリッシュガーデン」の展示です。
フラワー&ガーデンショウ2016
ピンクのフジや大輪のボタンで意外性を感じさせながら、華やかな春のイメージが横浜イングリッシュガーデンならでは! バラやローズマリーとの組み合わせも違和感がありません。

さて、こういう会場の画像で明るい装いの女性はあまり気にならないけど、ダークスーツの男性はそこだけ引っ込んだ穴があいているように写ります。男性のスーツは致し方ないにしても、自分の身につけている色彩がその空間でどんな効果を果たしているか・・・
最近は少し気にするようになったシンゲルです。
フラワー&ガーデンショウ2016#2
これは、来年「全国都市緑化フェア」を開催する横浜市の展示。パステルカラーが主流になる春に、赤のチューリップにオレンジのプロテア?など、ホットカラーのコーディネートはパンチがきいています。

こんなふうに色にこだわった展示を見て何かを感じようというなら、やはり服の色も自分に似合うかどうかだけではない視点をもつことが大事になってくるかもしれませんね~

それでも、花は盛りのイベントが続く 

東京で定年退職した先輩が、実家のある阿蘇外輪山近くで「ニリンソウがきれいだから、遊びにいらっしゃい」と誘ってくださって、昨年はお互いに慌ただしいまま1年が過ぎました。

教えていただいた住所が西原村だったので、お見舞いのメールを差し上げたら、前震から「1週間はキャンプのような生活をして、(雨の降った)今日からは村の避難所に来た」とのこと。

ともかく、ご無事を喜んだものの、人口7000人ほどの村は壊滅的な被害を受けているでしょう。復興に向けて何かできることを探ってみるつもりです。

自然災害の多い島国でも、10日以上も進行形の災害とは、前代未聞ではないでしょうか? 
せめて1日も早い終息をと願います。

昭和記念公園2016
東京都立川市にある国営昭和記念公園です。「みんなの原っぱ」を駆け回る小学生の姿にホッとします。公園では5月22日まで「2016フラワーフェスティバル」を開催中。外国人観光客が1/3以上かと思えるほど、とても賑わっていました。

昭和記念公園2016#3
オランダのハーレムにある球根専門公園「キューケンホフ」(シンゲルの紹介ブログは →コチラ)の元園長が監修したというチューリップムスカリの植栽が見事です。 

昭和記念公園2016#4
「清流広場下流」の新緑に鮮やかな花色がよく映えます。そろそろ咲き終わるものもあれば、蕾もまだまだありました。

昭和記念公園2016#5
チューリップ王国にあるキューケンホフは、チューリップの花期のみオープンする広大な公園。早生から晩生品種までの球根を2段重ねに植えつけ、長い開花を楽しめる「ダブルデッカー」というワザを用います。これは誰でも簡単にできる植え方なので、ぜひお試しあれ!

昭和記念公園2016#2
最後はネモフィラとヒメキンギョソウ(リナリア)とハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の咲く丘。草丈低い花たちなので、地面にはいつくばるように見ると、こんなにラブリ~♡
周囲には膝を泥だけにした写真愛好家が多数いらっしゃいました(笑

こういう愛しいひとときもお伝えしていきたいです。
今日まで横浜で開催されていた「2016日本フラワー&ガーデンショウ」についてはまた後日。

世界らん展日本大賞 2016 

今年も「「世界らん展日本大賞 2016」にまいりました。
ところが、微熱おばさんになってまして、1週間遅れのアップですみません(^^;)

らん展2016#5
透明感のあるアレンジメントの展示から~ こんな珍しいランの生花をどう集めるのか?

今年の正面ゲート「オーキッドロード」は、中国からの観光客を意識されたのでしょうか。
らん展2016 らん展2016#2

らん展2016#6 私は、クリスマスローズとの寄せ植えに目をひかれました。

去年もショップで気になってご紹介した「和蘭」と同じかな~
去年の記事は →コチラ 

呼び物は、株丈7mにもなる世界最大のラン、グラマトフィラム属スペシオサムと、手のひらサイズの極小ランたち。
らん展2016#3らん展2016#4

いつも一番楽しみにしている「ディスプレイ部門」。オープンクラス最優秀賞は日本洋ラン農業協同組合による「Healing Forest~癒しの森」。
らん展2016#7 今年は「リカステ」というランがあちこちで目につきました。立派な花だけが目立って存在感があります。上の画像の中央下側のピンクやその右上の白花がリカステでは?

今年のディスプレイには、煙を吐くドラゴンとか高い滝というスペクタクルは姿を消しました。そのぶんランの魅力やバリエーションや組み合わせに注目しやすくなりましたけど、なんか「ランの世界」が画一的でちょっと残念です。

らん展2016#10 その中でも高校生たちはやはりひと味違うような・・・

毎年のように紹介している岐阜県立恵那農業高等学校 の「ふるさとの憩い場 (Oasis of hometown)」。

感心するのはランのバリエーションと組み合わせ。「こんなランがあるんだ!」というキャッチ―なランを、さりげなく?生かしています。

ランの魅力を引き立てつつ全体のバランスがほどよくて、「ランを使った絵」に仕上げていることが素晴らしいと思います。



らん展2016#9 らん展2016#13

らん展2016#15 右上の画像で、敷石の先に植えてあるのが右の画像の小さなラン ディネマ・ポリブルボン。
やはり魂はディテールに宿りますね。

奥まで入って撮影はできないので、別の展示で撮影させていただいたもの。

先にこれを見ていなければ、気づけなかったと思うと「ちょっと嬉しい」。自己満足でしたw
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。