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アークガーデン物語 

赤坂のアークヒルズは、周回道路の桜並木をはじめサントリーホール屋上などの「都市緑化」に力を入れた大規模プロジェクトとして、1986年に完成。

オープン10周年に「アークガーデン」を作るにあたり、園芸家の杉井明美さんが専任ガーデナーになります。庭の設計・施工ならともかく、日頃の管理までとなると面倒なものですが、高層階から現場を見下ろした杉井さんは、「面白そう!」と引き受けたそうです。

すでに育っている樹木はできるだけ残し、ここで働いたり近隣に住む人たちと庭を作ろう! と考えた杉井さんは、ガーデニングクラブも立ち上げます。高層マンションに住んで土をいじったこともない奥さんや、この地でお店を営んでいた方、かつて杉井さんがガーデニング教室で教えた生徒さんなどが、苗を植えたり雑草を抜いて庭づくりに参加しています。

アーク:フォーシーズンズガーデン
アークガーデンはほとんど人工地盤なので、コンテナと同様に水やりが欠かせません。自動潅水装置はあるものの、杉井さんのスタッフ3~4名が週に数回は水やりもして、樹木の剪定は造園会社が担当しています。

そうして10年あまり・・・
緑濃く、生き物の気配も濃密な現在のアークガーデンがあるわけです。
杉井さんは「二酸化炭素の削減のためにというより、自分以外の生き物と一緒にいる心地よさを感じてほしくて」庭づくりを続けています。
「都会の真ん中でも人が自然と関わろうとすれば、失ないつつあったものも取り戻せるのではないか・・・」という思いを込めて。

上の画像は日本原産や古くから親しまれてきた植物を集めたフォーシーズンズガーデンにて。ツワブキフトイ、斑入りナルコユリフウチソウなど。
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