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根津美術館の庭園に驚きすぎた~ 

東京にながく住んでいても行ったことのない名所は多く、「行きたいな~」と思っていても行けてない場所はたくさんあります。

根津美術館2016 根津美術館2016#2
地下鉄・表参道駅から歩いて8分ほど。六本木ヒルズ(右上写真)まで約1㎞という都心にある根津美術館もそのひとつ。

6月の取材でエッセイストの中山庸子さんから「超おすすめ!」とうかがい、本日まで開催されていた「はじめての古美術鑑賞 絵画の技法と表現」に滑り込みで行ってきました。

日本の古美術はまるでわからないけれど、こういう展覧会を見れば少しは見方がわかるようになるかもと行ってみましたら、とてもわかりやすくておもしろかった!

物の見方がわかると世界が広がる気がしますね(大袈裟ですが)。
「たらしこみ」とか「撥墨」などの例として展示された「四季草花図屏風」や「花卉図襖」などの植物がまた魅力的で、うっとり~してしまいました。

そして、噂には聞いていた美術館の庭園が、そりゃあすごくて驚きました!

根津美術館2016#3 美術館を開いた実業家、根津嘉一郎の私邸を生かしたそうですが、4棟の茶室がある1万7千㎡という広さにまずびっくり。
根津美術館2016#5 青山あたりに、こんな傾斜があることも信じられませんでした。

しかも、この流れは湧水によるものだそうで、こんこんと湧き出る吹上の井筒まであります。

根津美術館といえば尾形光琳の「燕子花図屏風」で有名ですが、この水辺でカキツバタが咲く時期に毎年、屏風も一般公開されるそうです。

それにしても、木々が生い茂ってセミ時雨が降り注ぐ中にいると、深山幽谷とさえ思えてきて、とてもイッセイ・ミヤケ「プリーツ・プリーツ」のショップから徒歩4分とは思えません(笑

東京ってやっぱりすごいところだな~と、改めて思いました。
根津美術館2016#4 庭園には収集された石像などもたくさん配置されています。
根津美術館2016#6 これまでイングリッシュガーデンで、ベンチやオーナメントなどがフォーカルポイントになるとさんざん記事で書いてきましたが、日本庭園でも石像や灯篭や飛び石や竹垣などが、とても重要なポイントになると再認識したものです。

根津美術館2016#7 それらとタケシダという自生の植物との組み合わせもステキです。
庭の最深部、薬師堂のたたずまいはとくに印象的でした。
根津美術館2016#8 根津美術館2016#9 庭からは木々越しにところどころで高層の建物が目に入りますが、ほとんど気になりません。見学者の視線を計算して、木々の剪定をしているのでしょう。管理の大変さが思われます。
根津美術館2016#10 茶室は茶会に利用することもできるそうです。
根津美術館2016#11 これだけの庭園を見逃さなくてほんとうによかった。もっと外に出ようと、強く思いました!

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コメント

9月になりましたね
なんだか、急に秋らしくなってあわててしまいますが
自然界は、準備万端~リコリスや大文字草にもちゃんと
花があがってきていました(@@)

素敵な庭園!私も図録では、いろいろと拝見していますが
実際に行ったことはなくうらやましい限りです
イッセイのお店(笑)表参道とは・・・・

コケと石造美術の庭は、究極ですね
そういう庭が精神性のある空間なんでしょうね
1坪でいいから、そんな庭を持てたらと思います
最終コースに(^^;)

スモさんへ

古美術に詳しいスモさんに、早速のコメントいただいて嬉しいです。
絶対行ってらっしゃると思っていたので、意外です。
機会がありましたら、ご一緒しましょうね!
今回は企画展を見ただけで、常設をちゃんと見られなかったので
もう一度ぜひ行きたいし、スモさんの解説をお聞かせください。
お願いします。

秋の気配はサクラの葉が黄色くなったのに感じています。
この庭園でもススキの穂が出ていました。
団十郎は咲くかしら?

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