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松井今朝子さんの祝賀パーティー 

吉原手引草』で第137回直木賞を受賞された松井今朝子さんの祝賀パーティーに招いていただきました。
直木賞パーティー1000人収容できる東京會舘ローズルームは凄い混みようでしたが、松井さんは「前回(受賞者)がなかったからね」と、あっさりしたもの。
上品な着物姿で選考委員の先生方と挨拶を交わしながらも、今朝子流を貫かれていました(笑)

会場で驚いたのは、イブニングドレスや着物姿のキレイどころが大勢いらしたこと! なんでも文壇バーの皆さんがご挨拶かたがた、お客様をゲットして帰られるのだとか…。

業界には業界ごとに慣習?があるものだと感心しました。

松井さんは1986年に渋谷の職安そばに事務所を開き、私は事務所費も納められない電話番をしていました。1階には大人のオモチャの通販会社が入っていた木造2階建て、トイレは共同という古びた建物で、いつもシンとしていたのを覚えています。

その前、松井さんは2年ほども仕事を離れていました。所持金が6000円となったのでご両親に無心したところ、お母様が「私が保証人になるから銀行で借りなさい」と言われ、借金して事務所を開いたとか。
直木賞パーティー#2この晩、3次会の友人Fさん挨拶で初めて当時の経緯を知った私は、泣きました。
目の前で松井さんはただニコニコされていました。
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コメント

渋谷、懐かしいです…

シンゲルさん、こちらには初めての登場です(先日は直メール、ありがとうございました)。

渋谷の事務所へは私も何回か行った覚えがあります。何故か事務所の中を鮮明に覚えていますよ…。
事務所を(初めて)構えるというのは、ホント大変なんですよね…。
松井さんの当時のご苦労も窺えます…。
でも、今回の松井さんの受賞は、私も凄く嬉しかったです☆ 機会があったら、宜しくお伝え下さい。

inaさんへ

ご来庭&コメント、ありがとうございます。

ひゃぁ~、渋谷の事務所を覚えていてくださったなんて…
バブル景気真っただ中、凄い勢いで変わっていった渋谷で取り残されたような不思議な場所でした。当時の私たちの気分も似たようなものだったと思います。

その後も長い間ご苦労された松井さんは、そんな素振りを全く見せなくて、私が園芸を始めたときは、「とてもあなたらしい」と喜んでくださったものです。
(当時の習いで呼ばせていただくと)お姉さんの華麗な転身もきっと驚きつつ、喜ばれるのではないでしょうか。

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