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いろんな価値観に、想像力の翼を鍛える日々 

今年になってから、フランスでの新聞社襲撃などの連続テロ事件や、ISIL(イスラム国)による日本人殺害事件が続いて、イスラム過激派(原理主義者)について考えさせられます。

そんなときに映画『ミッシングポイント(The Reluctant Fundamentalist)』を観ました。
原題を直訳すると、「不承不承の(いやいやながらの)原理主義者」です。

ミッシングポイント アメリカ同時多発テロが起きたとき、ニューヨークで働いていたパキスタン人の若者が主役です。複雑な想いを抱いて帰国した彼が大学教授となり、同僚のアメリカ人教授誘拐事件に関与するテロリストの一味と疑われるサスペンス。

ジャーナリストとして潜入しているCIA工作員のインタビューに答える形で映画は進みます。が、「話を聞くなら一部でなく、全部を聞いてくれ」と言う彼の注文どおりに進むうち、少し焦点がぼけるきらいもあります。

それでも、彼の話の中で「原理主義は確かに極端かもしれないけど、民主主義は絶対正しいと疑わないことも同じような“決めつけ”にすぎないのではないか?」という言葉が響きました。
言論の自由はとてもとても大切だけど、ではヘイトスピーチとの線引きはどうするのか?
傷つく人がいるナイーブな問題、価値観の違いを想像できるように、鈍い自分を鍛えたいと強く願います。

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