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明日の元気が湧いてくる映画『セッションズ』

シンゲル

シンゲル

園芸ネタが夏枯れというより、私自身が夏バテでして(汗
いやいや、ジンマシンで服用している薬クラリチンの副作用によるのか~?
ともかく眠たくて仕方ありません。そんな週末に味わい深い映画を観ました。

セッションズ ベン・リューイン監督による『セッションズ』。詩人でジャーナリストのマーク・オブライエンの体験をもとに描かれています。

8歳でポリオになったマークは首から下がマヒしているのだけど、38歳にして童貞喪失を決意! 仲良しの牧師さんに「どう思う?」なんて相談しながら、ボランティアのセックス・サロゲート(代行者)シェリルを依頼するという話です。

しっかりしたメソッドをもち経験豊富なシェリルを演じるのはヘレン・ハント。「(露骨すぎる話は)慣れてるよ」なんて言ってくれる牧師をウィリアム・H・メイシーが演じていて、この2人が素晴らしい。

日本にも障害者のセクシャリティーを支援する活動や業者があり、障害者にとってもセックスはとても大事で難しい問題だと思っていた。そこをジョン・ホークス演じる主人公マークは、少年のような興味と情熱と大人の分別をないまぜに、どこまでも前向きに希望をかなえようとする。そのひたむきさが胸を突く。

少々格好悪くて恥をかいても、一晩くらいは寝られない手痛い思いを味わっても、やりたいことを目指す芯の強さは、目指したもの以上の輝きを人生にもたらす。見る者を元気にしてくれる映画です。

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Posted byシンゲル

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