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『世界らん展日本大賞2013』レポvol.2 

昨年の『世界らん展』でも、高校生の活躍に目を見張ったものでしたが(昨年の記事は→コチラ)、今年も期待どおり!

世界らん展2013#4 ディスプレイ部門オープンクラスの優秀賞(2位)を受賞した岐阜県立恵那農業高等学校の「木曾五木」。

古木の根を思わせるダイナミックな枝組みに支えられた鳥の巣のようなバスケットから、多彩なランが溢れんばかりに咲き誇っています。この躍動感、空間構成力が気持ちよい!

世界らん展2013#6 足元にも渋い彩りのパフィオペディルムや、小さくてもビビッドなマスデバリア?が群れ咲いて!

そもそもマスデバリアなどというランも、確か同校の昨年のディスプレーで見初めたもの。

一昨年はウチョウランだったかアワチドリだったかの愛らしさに目が釘づけになったし・・・

今回もパフィオの後にいる(画像では見にくい)縦長のランはなに?と思った。

ハウステンボスの『ガーデニングワールドカップ』みたいなプランツリストが欲しい!と思うのは、私だけだろうか?
ともかく、高校生たちはどんなふうにこのらん展を目指しているのか。今年は幸いにも岡山県立興陽高等学校の先生方に少しお話をうかがえた。

世界らん展2013#9 同校は昨年も、竹製の園亭と傘の骨組みのような竹から伝う水づかいでシノワズリーな世界を表現。今年はさらに大きな園亭と丸池や水琴窟で、竹と水とのコラボレーションを見せている(ちなみに、どこを探したら見つかるんだ?という太さの竹は、先生の家の竹林から~)。

世界らん展2013#8 同校の造園デザイン科40名は、2学期初めからまず文化祭を目指してプランに取り組む。文化祭では同じ構造物を用いて、秋の草花によるディスプレーを行なうそう。

ランの栽培も並行して行なうけれど、足りないところは近在のラン栽培農家から購入。同校のある岡山市あたりはデンドロビウムの生産が盛んだという。
植栽デザインは先生と一緒に考えながら、「目指せ!東京ドーム」を合言葉に頑張ってきた。

同校は1997年から地元岡山や神戸のラン展に出展して実績を積んできた。けれど、景気悪化にともない近郊でのラン展が開催されなくなり、そんな折に『世界らん展』事務局から誘いを受け、挑戦がはじまったそう。今回で4回目の出展。

資材やランを運ぶ4トントラック2台のうち、1台は地元企業がレンタカー代並みの価格で運送を担ってくれるなど、「地元の協力があってこそ参加できる」と先生方は言う。

先生方にとっても負担は少なくないだろうけど、「(らん展を目指すことで)生徒たちがとても前向きに課題に取り組むようになる」ことが、嬉しくてたまらないという印象を受けた。

プロの生産者や造園家と同じ舞台に立った高校生たち。こうした経験が、やがて彼ら彼女たちの中で芽となり、いつか園芸界に大輪の花を咲かせてくれたらいいな~♪

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コメント

凄いなぁ・・・

 若い世代が こんなに頑張ってる・・
よかったです。 なんせ地味な世界。
先生も大変でしょうが・・・
妹が加西市の播磨農工で お安くシンピを買った、とか。 今は野菜、果樹に加えて洋ランも・・・ フラワーセンターの近くです。
(妹は 枯らす人、なのですけど・・・)

毎年、この時期のガーデンショーは、この蘭展ですね
大きな催しを続けていくことはいろんな面でたいへん。。。。
私の仕事関係のイベントももう30回以上続いていますが、やめるとかやるとか
いつもその話がでますもん・・・・
セレブな蘭は、やはり私のようなものには敷居がたかいように思ってしまいます
でも、高校生があつい想いで取り組んでいると思うとぜひ近くだと見に行きたくなります!
(残念ですが、先日の趣味園でみましたが・・・

蘭の花には、珍しい形のものが多くてアートな世界をみているようです
温室がなくても育てられるものなら、ぜひチャレンジしてみたいです
↓のケイさんは、ランの妖精のようにかわいいですね~

とよこさんへ

連日のようにありがとうございます。
農業&造園系の生徒さんも頑張ってますね~
らん展の展示もマンネリ化していますが、
若者たちの展示はどこか初々しさがあります。
とよこさんが見たら「欲しいもの」いっぱいあるでしょうね。


smoketreeさんへ

このイベントも今年はディスプレーの規模や出店数がだいぶ・・・
数少ない大型イベントなので頑張って欲しいところですけど
なんでも続けていくことは大変ですね。
私も以前はランを高級品とばかり思っていましたけど
冬に長期間咲き続けたり、宿根草で殖えるとか
手ごろな価格のものもあると知りました。
エビネとかアワチドリなどは庭でもOKだし
とよこさんのように冬だけ屋内退避させることもできますよね。
ケイさんの写真はきっと喜んでいただけると思いましたよ~(笑

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