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ガーデニングワールドカップ2011#2 

『ガーデニングワールドカップ2011』で金賞の最優秀作品賞を受賞したのは
今年の『チェルシーフラワーショー』でも金賞に輝いたオーストラリアのジム・フォガティ。
『ブッシュファイヤー』

ガーデニングワールドカップ2011#21
グレヴィレアバンクシアなど、オーストラリアに自生する植物を用いて、自然火災の熱により再生する植物の生命力を謳いあげています。

ブルーグレーや萌黄色、銀葉などという、日本の濃い緑とは明らかに異なる葉色に、オレンジや黄色の造作や灯りがよく映えていました。シェルターのように頑強なあずま屋でまどろんだら、先住民アボリジニのいう”ドリーム”が見られそうな気がします。

ガーデニングワールドカップ2011#8 左は銀賞を受賞した南アフリカ共和国のデイビッド・ダビットソンによる『アフリカより希望と平和へのメッセージ』。

先住民ンデベレ族の特徴的な住居を中心に、植物の宝庫である南アの自生種をオブジェ的に配しています(画像をクリックすると大きくなります)。
木に無数に貼ってあるのは、花の萼片だそう。
こうした日本とはまるで違う植生や庭へのアプローチは、刺激的でおもしろく、庭のもつ無限の可能性を感じます。

ガーデニングワールドカップ2011#24
一方で、金賞の最優秀デザイン賞に輝いたマレーシアのリム・イン・チョング『三つの庭』は、同じアジアの見慣れた植物と心地よさに共感を覚える作品です。

光線の加減によって、屏風のような背面に竹の影が映ると、えもいわれぬ繊細な美しさ!
正面に置かれたベンチに座って、しばらく呆けたように見とれていました~♪

ガーデニングワールドカップ2011#4ガーデニングワールドカップ2011#13
そして、これらが銀賞を受賞した石原和幸『茶の庭』。

階段状に仕立てた庭は、裏側の石組みと植栽も素晴らしかったのだけど、残念ながら画像が良くないので、かわりに水辺のリーフコーディネートを紹介。斑入りのアオキフトイ?、赤いナンテンシダ・・・葉もののバリエーションの豊かさを端的に表現していますよね~

これらの作品はパレス・ハウステンボス(ハイス・テン・ボッシュ)、オランダ語で森の家と呼ばれる、ハーグにあるオランダ王家の住まいを模した建物の前に展開しています。

ガーデニングワールドカップ2011#23 ガーデニングワールドカップ2011#22
あたりの紅葉も美しく、素晴らしいロケーション。結婚式にも利用されています。

ガーデニングワールドカップ2011#25 じつはこの場所はフリーゾーンで、ハウステンボスの入場料を払わなくても、ワールドカップ入場料だけで入れます。

ところが、駅やバス停からは国道を30分ほど歩かなければたどり着けず、やむなくハウステンボスに’入国’して、園内のバスを利用した私は少々ご不満でした(笑
だけど、帰りに園内のアートガーデン会場で催されていたスモールガーデン部門も見られたので、ヨシとします(爆
なにしろすべてのショーガーデンのメンテナンスが見事で、1カ月の会期中の入場料を段階的に値下げする必要すら感じないほどでしたから!

ガーデニングワールドカップ2011#26ガーデニングワールドカップ2011#27
最後に紹介するのはスモールガーデン部門。
左がグエン・マン・フン『ベトナム神話』、右が平井征喜『人の心の中にある森』。

ガーデニングワールドカップ2011#28 25㎡というスモールガーデンの中にも、左の画像のようにナチュラルで心地よい植栽が楽しめます。

ショーガーデンというのは、一時的に「見せる」ためだけの庭ですけど、この催しは1カ月という長丁場なので、それに耐えるだけの植えつけと、その間に育ち混じりあった植物の姿が見られたのではないかしら。

ともかく庭好きにはたまらなくワクワクするガーデニングワールドカップ2011でした♪
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コメント

こんにちは
日曜日ですが、仕事で山庭はお休みです。
PCで仕事しているんですが、ついあちこちブログにお邪魔していてちっとも
はかどりませんよ・・・・
シンゲルさんは、いつも時間を決めてけじめをつけられてるのかなぁ?~えらい!

多国籍のいろんなお庭を見せていただきましたが、
南アフリカ共和国のが心に残りました。
リュウゼツランでしょうか?
かっこいいですね!
海外では、日本庭園がうけるように違う異国の
匂いにとても刺激されましたよ。

smoketreeさんへ

日曜もお仕事お疲れさまです。
山庭に行けないsmoketreeさんのご不満が爆発しないか
心配です。
私はもっぱら自宅でPC仕事なので
しょっちゅう脱線していますよ~
情けないほどの「けじめレス」人間です(笑
それでいてブログの更新はサボリがち(^^ゞ
smoketreeさんのように「ほぼ日」更新なさる方のほうが
よっぽどエライ!
それに近ごろはコメントもsmoketreeさん頼みで・・・
ご負担になってないかと、正直なところ気がかりです。

南アのダビットソンさんの庭は、私も興味深く見ました。
たぶんリュウゼツランと思います。
ちょうど公認ガイドの方がいらしたので
どのように植物を集めたのか尋ねたら
南アから届いたリクエストに対して、
日本で調達できるものや代替できる植物を知らせて
最低限のものだけを持参されたとのことでした。
植物の宝庫である南アでは、実際にどんな庭があるのか
見てみたいものですね。

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