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タネのフシギ、自然のワザ 

このヤジロベエはなんでしょう?

ゲラニウム08_07_05植物のタネだということは、おわかりいただけると思います。

私はこの植物をもう10年くらい育ててきて、昨年よそのお庭で初めてユニークな形を見て驚きました。

狭いベランダでつぎつぎ花を咲かせようと欲張り、タネを結ぶ前に花がら摘みをしていたからです(そのわけはコチラ)。

せっかく植物を育てていながら、こんな面白いものを見逃すところでした^^;

なので、今年は園芸家の杉井明美さんがよくおっしゃる「植物の物語のピリオド」を見届け、記録しました。
ちょっと季節外れのご報告ですけれど、4月下旬に開花したゲラニウムの物語です。

ゲラニウム08_04_27ゲラニウム08_06_15
薄い花弁をパッチリ開くゲラニウムの花は、ほんの数日で散ってしまいますが、1カ月もたつと右上のようなツノを生やします。
この中に細かなタネが入っていると、私は長い間思っていました。
ところが、タネはツノの根元を取り巻くようについて・・・

ゲラニウム08_07_02
7月の初めには、ツノの一辺がタネをすくいとってクルンと巻き上がります!
そして、すべてのタネを巻き上げると、四方へと飛ばすのです。
できるだけ離れた場所に子孫を残すための、自然のワザ。

モミジバゲラニウム上のゲラニウムは花径3~4cmの大きさですが、左のモミジバゲラニウムは花径1cm以下の小さな花です。

それでも細いツノは薄皮をはぐようにめくれて、小さなタネを巻き上げました。
ほんとうにお見事!です。
モミジバゲラニウム#2モミジバゲラニウム#3
庭でゲラニウムを育てていらしたり、花がら摘みが追いつかない方から見れば、なんでこんなことに10年も気づかなかったのかとフシギに思われるでしょうね。
私自身も自分のガーデニングは、いったいなんだったのかと愕然としましたよ(笑)
庭が作りたい! ・・・初めて強く強く思ったものでした。
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