スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

花炭をご存知ですか? 

花炭2016#2 ブロ友のスモさんから「花炭」をいただきました。

スモさんは自宅のほかに山辺に庭を作っていて、山庭ならではの自然の恵みをおすそ分けしてくださいます。

左の写真はヒマラヤスギの松ぼっくりであるシダーローズの花炭。

シダーローズについては、スモさんのブログに熱く詳しく書かれています。 記事は→コチラ

バラの花びらのように見える1片ずつがヒマラヤスギのタネ。

炭になったら、触れればハラリと砕けそうな繊細なものです。
花炭とは、木の実や花や果実などを炭化させたもの。
500年以上も前から茶の湯で親しまれ、「飾り炭」とも呼ばれるそう。
造形的な植物の姿形をそのままに固定化したさまは、園芸愛好家の心もくすぐります。

花炭2016#3
ドイツトウヒの大きな松ぼっくりと、スモさんのご主人が丹精されているハスの花托です。
炭化してとても軽いのに、黒光りして存在感がハンパなし! まさに美術品のよう。

花炭2016
スモさんの山庭には薪ストーブがあって、庭仕事の合間に焼き芋などを楽しんでいた延長線上で、ご主人が花炭を作っているそう。詳しくは →コチラ

見た目に加えて消臭効果もあるそうなので、玄関に飾ることにしました。
炭が砕けたりしたら、庭土に混ぜてもよいそうです。どこまでもおりこうさんですね~
スモさんご夫妻に大きな感謝!


ハスの花托のように、たくさんの穴が空いているものに対して恐怖を感じるのを「トライポフォビア(集合体恐怖症)」というそうです。私は虫の卵の集合が苦手なのですが、今回「ハスの実」をググって初めて知りました。人の感覚も興味深いですね。

スポンサーサイト

ブランドビオラ お買い上げの葛藤 

すっかり秋も深まりました。みなさんはもう秋の植えつけを終えましたか?
父の顔を見に行った折、道の駅に併設された園芸店でとてもお手ごろの花苗をゲット!

秋の植えつけ2016
お店のご主人から、「東京の園芸店はスペースが限られるから、どうしても1点ずつの値段が高くなるよね」なんて話を聞き、義妹まるたさんから「お姉さん、電車で持って帰れる量にしてくださいね」と釘をさされながら、エッチラオッチラ持って帰りました(汗

今冬開花予定のクリスマスローズが398円! まあ、今年は無理でも来年咲いてくれればOKですからね。そして、昨秋も植えて春まで花壇を明るくしてくれた(真冬は花を休みます)ウィンターコスモスは、あまりに安かったので2株お買い上げ。

このほか、イタリアンパセリやリーフレタスなどの葉もの苗も買って、ご機嫌です。
あとはビオラと球根、できたら春咲きの宿根草を入手すれば、秋の植え替えができるな~と、友人のAちゃんと後日オザキフラワーパークにまいりました。そこで・・・

秋の植えつけ2016#4
出会ってしまったのが、ビオラの育種で知られる見元園芸の苗! 
左がラビットタイプの「ルルのひなたぼっこ」、右が極小輪の「シルエットロマンス」。
どっちもかわいすぎる~♡ 
だけど、税込み500円台なんていうブランドビオラは、買ったことがありません。
迷いに迷って・・・買ってしまいました(笑

秋の植えつけ2016#3 秋の植えつけ2016#2
早速、以前ご紹介したiphone のマクロレンズで撮影しました。側弁の真ん中にまつげみたいなヒラヒラがあるのを発見! おもしろいですね~ なんという器官でどんな役割をするのか、調べてもわかりませんでした。ご存知の方がいらしたら、ぜひお教えください

「ルルのひなたぼっこ」は赤紫から黄色まで微妙に混じりあう花色が魅力で、「シルエットロマンス」はちっちゃな花そのものが愛らしく、ブルーの色は宝石みたいにきれいです。

秋の植えつけ2016#5
これも以前から欲しかった、アネモネ・ポルト’オーロラ’が芽だし苗であったのとあわせて、寄せ植えしました。いや~、もう私としては夢見るような1鉢です♪

1株500円のビオラは確かに高いけど、2株1000円で春まで楽しめる娯楽はほかにありませんよね。と、自分に言い聞かせているのがおかしい(笑

福岡で「都会の山」を見てきた 

今月初め、長崎に行った帰りに福岡へ寄りました。
そこで、一度は見てみたかったアクロス福岡へ。

アクロス福岡#2
福岡市役所に隣接する天神中央公園から見たアクロス福岡。
「都会に出現した山」と言われています。

アクロス福岡
アクロス福岡は福岡県庁跡地に1995年オープンした公民複合施設で、地上14階建ての南面がすべてステップガーデンになっているおおがかりな屋上緑化で知られます。

アクロス福岡#5
60mにおよぶ高さの屋上庭園は前代未聞で、台風で木は飛ばないかとか、落ち葉が散らからないか、水漏れしないか、などなど。さまざまな危惧や不安や反対にさらされながら完成した際には、植栽が寂しすぎると酷評されたそう。

アクロス福岡#6
それが今や雑木林、まさに都会に現れた里山の風情さえあります。
当初、76種3万7000本植えられた苗木に、鳥の落とし物から育った木々が加わり、10年後には120種が確認されているというから素晴らしい!

アクロス福岡#4
屋上庭園は公開日が限られていましたが、階段を上がっていくと人工の滝があったり、福岡空港を飛び立った飛行機が頭上をかすめるように飛んでいく様子も楽しめます。

アクロス福岡#3 日当たりにはビャクシンなど、日陰にはツバキなどが植えられているのは、アクアソイルという人工地盤。

ビルを建て替えるときには、植物ごと10㎡ずつ掘りあげて移植できるというので、びっくりです。

地元の友人は「バブルのときのプロジェクトだからできたんだ」と自虐的に言うけれど、これほど壮大な屋上緑化が今後どのように変化していくのか。

森は育つものだから、その変化が見られること自体がとても貴重なことだと思われました。

『世界フラワーガーデンショー2016』 @ハウステンボス 

ハウステンボス2016♯3 ハウステンボスで開催された『世界フラワーガーデンショー2016』に行ってきました。
1カ月間の開催期間ぎりぎりに滑り込みセ~フ。お出かけ情報にならなくて、すみません。

ハウステンボス2016#5 どうしても行きたかったのは、オランダの造園家ピート・ウードルフさんがデザインした庭が再現されるというので・・・(*以前のウードルフ関連 →コチラ
ただ、ご本人は来日しないで日本の企業が施工するというあたりに???な感じですが、
以前、取材でお世話になった北海道のナーセリー『大森カントリーガーデン』の植物が使われるというのも見たくて出かけました。

ハウステンボス2016 35年ほど前にレストラン業から転身してナーセリーを営み、サルビアの育種などで成功を重ねたウードルフさんは近年、グラス類を大胆に用いた植栽で注目されています。

ここでもピンクの花穂が美しいムーレンベルギア・カピラリスペニセツムなどのグラスを植栽の核に、背景に、スクリーンのように用いてます。

そこに少しだけユーパトリウムやオミナエシ、ダンギクやワレモコウなどの花が添えられ、自然の野原のような幻想的なシーンを見てとれます。

でも、NYの有名な高架庭園『ハイライン』の造園家と知らなければ、「何これ?」「草ぼうぼうやん」ですよね。

彼の庭は宿根草を用いて手間のかからない“自然風”を目指しながら、実際は「週2回のメンテナンスが必要」と語っているように、手入れが欠かせません。
ここでももちろん手入れはしているけれど、枯れた花に替えてわい性ダリアを植えていたりするのを見ると、こういう庭をどう扱っていいのか困ってしまったのではないかな~

ハウステンボス2016#4 これがウードルフさんの植栽プランです。どんだけ細かいんだ~!と驚かされます。
それにプランでは、ムーレンベルギア・カピラリスではなくて Muhlenbergia lindheimeri になっています。遠隔植栽はいろんな点で本人の思うようにはなっていないかもしれません。

ハウステンボス2016#6 残念だけど、私には結果も含めて興味深いものでした。

さて、審査を競った7つのショーガーデンは、
ハウステンボス2016#8 ハウステンボス2016#7
左)最優秀賞を射止めたタイの女性デザイナー、ワナポン プイ フォーンプラファさんの作品。ブルーサルビアなど3種の青花の水面に、メランポジウムなど3種の黄花を乗せた船が浮いている。たった6種の植物でシンプルなわかりやすい作品。
右)オーストラリアのポール・グラントさんの作品「マンダラ」は、沈床ガーデンに排水処置がされていなくて審査は厳しかったけど、来場者には一番人気があったそう。

私が一番心惹かれたのは、マレーシアのリム・イン・チョングさんの「子宮」という作品。
ハウステンボス2016#9 大きな石を組み上げて竹林を再現した中に、秘密の花園があります。
ハウステンボス2016#10 ハウステンボス2016#11
瓦を縦に埋め込んだ小道を辿っていくと、そこに子宮を模した小さな池があるという凝ったつくり。そのコンセプトは真上からみない限りわからないんですけどね。
ともかく植栽の素晴らしさをご覧ください。
ハウステンボス2016#14 ムーレンベルギア・カピラリスを霞のような背景に見る、ガウラやバーベナ・ボナリエンシス、サルビア似の黄色やオレンジ色の花。←アガスターシェとわかりました!

ハウステンボス2016#13
コレオプシス‘レッドシフト’に白いユーフォルビア、ピンクのセンニチコウなど。

ハウステンボス2016#16 ハウステンボス2016#15
左)庭の内側の石組の下に小さな池があり、白い小花に囲まれている。
右)タケの株元に揺れるススキと、真っ赤なサルビアが秋の寂しさと艶やかさを象徴するようで、沁みました~

今回は長崎の義母のお墓参りにかこつけての電撃訪問でしたけど、この庭を見られたのは幸せだと感じました。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。