スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アイビーにのみ込まれたサルスベリその後♯2 

近所の街路樹サルスベリが斑入りアイビーに覆われてしまい、今夏はほとんど咲きそうにないとご報告したのが7月26日(そのときのページが →コチラ)。
サルスベリ2016_09 秋の彼岸を迎えようというときに通りかかったら、このように咲き誇っていて驚きました。

上部にサルスベリが咲き、その下をアイビーが覆って、下部はシマトネリコのタネが鈴なり、という3段構成!

左下に突き出ているのは、たしかボケの枝です。どれもあまりに元気です。

サルスベリ以外を植えた方が肥料を与えているのでしょうか?

それにしても、歩道に設けられた狭い植え升に、これだけの植物が生い茂る生命力に圧倒されます。

下の画像は以前にもご紹介した『スマイル・カフェ1/2(ニブンノイチ)』。
スマイルカフェ2016_09#4 父がお世話になっている施設のすぐそばなので、久しぶりに義妹のまるたさんと行きました。
ボリュームたっぷりのランチプレートがおすすめです。

スマイルカフェ2016_09#3 スマイルカフェ2016_09
どんよりした空模様が続く中で、黄色のルドベキアやオレンジのジニアが咲く花壇は明るい雰囲気。ワイヤープランツやツルニチニチソウやアイビーをグラウンドカバーにした小路は趣があります。
スマイルカフェ2016_09#2
エントランスを飾る寄せ植えは、赤色がペンタスでピンクがアゲラタムでしょうか。

植物のあしらいはさりげないけれど、カントリーテイストの外観によく似合って気持ちのよい場所。

このカフェは障害のある人たちが働いていて、とてもていねいな接客だから、来ているお客さんもついついていねいに「ありがとう」などと言葉を交わします。

相模原市の施設でむごい事件があった後なので、そんな何気ない場面がとても心に沁みます。

バブルが崩壊してからすでに4半世紀。いつまでも景気の回復ばかりを望むのではなく、人口が減っていく日本でみんなが仲良く、安心して暮らせることを大事に考えていきたいですね。


スポンサーサイト

フロントガーデン、夏の助っ人がいい仕事! 

花壇201609 日脚はすっかり短くなり、虫の音が季節の変わり目を知らせます。

今年も夏の終わりに、岩手や北海道、昨日からは九州と大雨による被害が続き、日本列島が自然にいたぶられている気分です。

今夏、東京は晴天が少なく、お蔭で例年より熱帯夜が格段に少なく、ずいぶんラクに過ごせました。

それでも、初めて夏越しした小さな花壇は、咲かなかった八重咲きホリホックといい、アカンサスギボウシ’パトリオット’などが地上部を失い、思ったようにいきませんでした。

今もずっと咲き続けているのはトレニア’カタリーナ’だけ(この品種はちょっとした追肥によく応え、大株になって見事です)。

そんな憂さを思い切り晴らしてくれたのが、上の画像のニコチアナ・シルベストリス!
ブロ友のスモさんが8月初めに送ってくれた苗が、あれよあれよと育って立派に咲きました。

草丈1mほどでしょうか。たくさんの花を垂れ下げて咲く姿が、人目をひいています。
種苗の販売サイトでは「香る」という情報もありますが、私は実感できません。

花壇201609#2 これは、友人Aちゃんにタネをもらったフウセンカズラ。スモさんからもらったトケイソウのつるとも絡み合っていますが、切れ込みの細かい軽い葉がフウセンカズラで、小さなかわいい白花も魅力です。フワフワ浮遊しているような実が楽しくて、中に♡マークのタネがあります。

花壇201609#3 小さな花壇で一番元気なのは、鉢ごと持ち込んだコルジリネです。

ブロンズの剣葉をよく茂らせているので、スモさんが同じ銅葉のハイビスカスも送ってくれました。

同じ色あいで形違いの組み合わせは、やっぱり魅力的に思います。緑のカーテンにも映えます。

こうして初めての夏越しは、いただいた助っ人のみなさんの働きでとても楽しめました。ありがたや~

鶴瀬で、花や雑貨・農・食に独自のアプローチ 

現代の野菜は、たくさん実をつけたり形をそろえるためなどの品種改良が進み、F1(交配種)と呼ばれる一代かぎりの雑種が主流です。これに対して、親から子へ形質が受け継がれている固定種(在来種)の野菜を生産している農家も、全国には少しだけあります。

なかで、固定種を無肥料自然栽培されている関野農園の関野幸生さんに、取材でお目にかかりました。
固定種の野菜は形や収穫時期がバラバラだけど、ながく愛されてきたおいしい品種が多いそう。無肥料栽培は収量が少ないけど、わき芽がつきにくいので芽かきや摘果の必要がなく、害虫もつきにくいから、家庭菜園向きの栽培法だとうかがいました。

関野さんの農園は東武東上線・鶴瀬駅から徒歩10分ほどにあります。鶴瀬は池袋から急行を乗り継げば約30分。埼玉県南西部のベッドタウンで、失礼ながらそれほど特徴も感じられない町並みです。

ところが、取材の打ち合わせで編集者のOさんに連れられて行った『花とカフェ ラムズイヤー』にびっくり。私のヘタな画像より、お店のサイトをご覧いただくとステキさがわかります。

花とカフェ ラムズイヤー カントリーテイストの店内は、オサレな友人の家を訪ねたようなアットホームなカフェに、ガラス戸を開ければ生花や雑貨、作家ものの洋服やアクセサリーなどが並んでいます。ドライも魅力的な品ぞろえ。

花とカフェ ラムズイヤー♯2 私が写真を撮っていると、カフェではOさんがお知り合いと挨拶を交わしています。
聞けば、すぐご近所にある3552食堂』のオーナーシェフで、マクロビオティックで知られた成田大治郎さん。成田さんのレストランではもちろん関野さんの野菜を使っているそう。

東京近郊のなんでもないような町で、花や雑貨にセンスを見せるカフェや、食と農をつなげようと頑張っているレストランや、いまや日本で消えてしまいそうな野菜を育てている農家が、ゆったりつながって独自のアプローチをしています。なんだか頼もしくて嬉しいことでした。

根津美術館の庭園に驚きすぎた~ 

東京にながく住んでいても行ったことのない名所は多く、「行きたいな~」と思っていても行けてない場所はたくさんあります。

根津美術館2016 根津美術館2016#2
地下鉄・表参道駅から歩いて8分ほど。六本木ヒルズ(右上写真)まで約1㎞という都心にある根津美術館もそのひとつ。

6月の取材でエッセイストの中山庸子さんから「超おすすめ!」とうかがい、本日まで開催されていた「はじめての古美術鑑賞 絵画の技法と表現」に滑り込みで行ってきました。

日本の古美術はまるでわからないけれど、こういう展覧会を見れば少しは見方がわかるようになるかもと行ってみましたら、とてもわかりやすくておもしろかった!

物の見方がわかると世界が広がる気がしますね(大袈裟ですが)。
「たらしこみ」とか「撥墨」などの例として展示された「四季草花図屏風」や「花卉図襖」などの植物がまた魅力的で、うっとり~してしまいました。

そして、噂には聞いていた美術館の庭園が、そりゃあすごくて驚きました!

根津美術館2016#3 美術館を開いた実業家、根津嘉一郎の私邸を生かしたそうですが、4棟の茶室がある1万7千㎡という広さにまずびっくり。
根津美術館2016#5 青山あたりに、こんな傾斜があることも信じられませんでした。

しかも、この流れは湧水によるものだそうで、こんこんと湧き出る吹上の井筒まであります。

根津美術館といえば尾形光琳の「燕子花図屏風」で有名ですが、この水辺でカキツバタが咲く時期に毎年、屏風も一般公開されるそうです。

それにしても、木々が生い茂ってセミ時雨が降り注ぐ中にいると、深山幽谷とさえ思えてきて、とてもイッセイ・ミヤケ「プリーツ・プリーツ」のショップから徒歩4分とは思えません(笑

東京ってやっぱりすごいところだな~と、改めて思いました。
根津美術館2016#4 庭園には収集された石像などもたくさん配置されています。
根津美術館2016#6 これまでイングリッシュガーデンで、ベンチやオーナメントなどがフォーカルポイントになるとさんざん記事で書いてきましたが、日本庭園でも石像や灯篭や飛び石や竹垣などが、とても重要なポイントになると再認識したものです。

根津美術館2016#7 それらとタケシダという自生の植物との組み合わせもステキです。
庭の最深部、薬師堂のたたずまいはとくに印象的でした。
根津美術館2016#8 根津美術館2016#9 庭からは木々越しにところどころで高層の建物が目に入りますが、ほとんど気になりません。見学者の視線を計算して、木々の剪定をしているのでしょう。管理の大変さが思われます。
根津美術館2016#10 茶室は茶会に利用することもできるそうです。
根津美術館2016#11 これだけの庭園を見逃さなくてほんとうによかった。もっと外に出ようと、強く思いました!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。