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寒中の締め切り、直まき苗はすくすく育って 

園芸の書籍や雑誌は、春先に発売されるものが多いので、年末から今月末あたりが追い込みになります。わかっていても毎年、大変なことに(汗

またしばらくブログはお休みさせていただきます

そんなことは関係なく、11月中旬に直まきしたタネが発芽して元気に育っています。

発芽2015
八王子のキヨミさんからいただいたシレネ’ピンククラウド’とオダマキのつもりでしたが、どうもこぼれダネのオルレアも混じっている!? 

右側に見えるのが原種系チューリップの’ライラックワンダー’。後方はもう何年咲き続けてくれているアネモネの葉。

今春の姿を楽しみに、お仕事いたします~♪

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剪定! 剪定! 剪定! 

昨日、高円寺の環七こと、国道環状7号線では街路樹の冬剪定が行われていました。

環七の剪定 樹高5mはあるトウカエデに職人さんが5人ほども上り、重機のリフトから作業する方もいます。

道路上では警備員さんが通行する車と人を誘導し、歩行者の頭上に木の枝が落ちないように注意を払いながら、凄いスピードで作業が進みます。

剪定する樹木1本ずつ、重機を移動して作業しているようです。

日脚はだいぶ伸びたとはいえ、北風が強く夕暮が迫るなか「足元にご用心を!」と思ったものです。
昨年は、街路樹の腐った枝が落下し、通りかかった少女を直撃するという悲しい出来事がありました。取り返しのつかない事故を防ぐためにも、街路樹の剪定・点検は大事なことと思います。

環七の剪定後 剪定の終わった木は、昨年伸びた枝を払われてさっぱりと冬空に骨格を浮かび上がらせています。

通りの向こうに見えるまだ剪定されていないイチョウに比べると、なんだかみすぼらしいけど、裸木の黒々としたシルエットは潔い感じがして好きです。

昨年は雑誌で「花木の冬の剪定」という企画を担当したので、この冬は街で見かける街路樹や庭木がとく気になります。

剪定は大きく分けると、枝のつけ根で切る「すかし(間引き)剪定」と、枝の途中で切る「切り戻し剪定」があります。

すかし剪定は枝の本数を減らすため仕上がりが自然で、その後の木の成長も穏やかです。枝先を切り落とすことになる切り戻しは不自然な樹形になりやすく、切ったところから何本も枝が出て暴れて育ちます。この違いを知っているだけで、剪定はずいぶん上達するのでは・・・

木の剪定は、樹種によって適期やふさわしい切り方が異なるので、素人愛好家にはわかりにくい作業ナンバーワンではないかと思います

上条さん剪定本 剪定の本はいろいろ出ていますが、なかでも上条祐一郎さんの『切るナビ! 庭木の剪定がわかる本』(NHK出版刊)は、整理されてわかりやすい解説はもちろん、写真とイラストがとても丁寧に入っていて、おすすめです。

『趣味の園芸』連載中に、先に紹介したすかし剪定と間引き剪定について書かれた記事を見て、「ナルホド!」と膝を打ったものですが(古 連載をまとめた書籍が出ていました。

やっと少しコツをつかんだつもりになって、先日はベランダにたった1鉢あるシダレモミジを剪定して悦に入ってましたら、カエデの類は芽だしが早いので、12月中に剪定を終えるべきだったようです。もう少し頑張りましょう!

校閲さんの力をご存知ですか? 

アッパー50の女性誌『ゆうゆう』3月号で、英国園芸研究家・吉谷桂子さんによる室内で楽しむ植物の記事を担当しています。ただいま校正の作業中なのですが、校正のプロである校閲者さんから、思いがけない質問がありました。

多肉植物の室内栽培について、「過湿に気をつけたい」という記事の内容に、「これは空中湿度のことですか?」との疑問です。「多肉で過湿といえば、鉢土のこと」という”園芸の常識”が通じなくて驚きました。
いえいえ、”園芸の常識”に囚われている自分自身に驚いたわけです。

ビオラ2015 プクンとしたユニークな姿形の多肉植物は、茎葉に水分を蓄えています。

それは生まれ育った砂漠などの乾燥を生き抜くためで、逆にジメジメした過湿地には弱い性質です。

園芸愛好家にとって、多肉植物がそういうものというのは当たり前。でも、日ごろ植物を育ててない方にとっては通用しない”常識”です。

『園芸ガイド』の読者にとってはわかりきったことでも、『ゆうゆう』読者にはもっとていねいに説明すべき!

たとえば、観葉植物なら空中の乾燥が問題になるように、多肉植物には「『土の』過湿に気をつけたい」と書く必要を、校閲者さんは気づかせてくれたのです。

校閲というプロフェッショナルな仕事によって、私は何度も助けられ学んできましたし、雑誌や書籍は間違いなく、誰にもわかりやすいものに仕上がります。

そういう縁の下の力持ちの存在を、みなさんにも知っていただきたくて・・・

画像はわが家のベランダで咲いているビオラ。このシーズンは渋い色調のフリンジ系にして、ブロンズのコルジリネリシマキア’ミッドナイトサン’を寄せ植えしました。
パープルからブロンズへの一体感が気に入っております!

しっかし、これがビオラ’ビオーレ’だったか小輪系フリンジパンジー’パーティーガール’だったか、どうも定かでありません(汗

ビオラ2015♯2

新春を彩る不思議な花々@高円寺 

みなさま、良き年をお迎えのことと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

高円寺植栽2015_01 新春の高円寺を歩いていたら、不思議な花に目がとまりました。

アルストロメリアです。
家に帰って確認しましたら、開花期は5~7月!

場所は歩道のサツキ植え込みの中です。せっかくなので、高円寺門前の和風交番をバックに撮影してみました。

写真を撮っていたら、交番から若いおまわりさんが出てきて、「これはなんという花ですか?」と尋ねられたので、「アルストロメリアです」などとお話ししました。

車道にはみ出した私が車と接触しないか、心配してくださったとのことで、誠に申し訳ないことでした。

それにしても、この歩道でご近所の方が育てている鉢植えでも、夏の花マリーゴールドなどがまだ咲いていて、季節感がおかしな感じです。

高円寺植栽2015_01#2 アルストロメリアのすぐ先には、チロリアンランプの名前で知られるアブチロンも咲いていました。

チロリアンランプアブチロンの中では耐寒性のある品種だそうですが、アブチロンといえば熱帯植物という扱いで、植物園の温室などで見かけますよね。

そういえば、お正月に行った埼玉の実家でも、父が「(東京より寒い)このあたりでブーゲンビレアが越冬する」と言ってましたっけ。

京都は61年ぶりの積雪だそうですし、東京も昨年は48年ぶりの積雪量だったわけで、こうしたことを含めて地球温暖化は激烈な自然現象となって頻出してくるでしょう。
自然災害の多いこの国が、今年は少しでも穏やかであって欲しいと、高円寺の氷川神社にある「気象神社」にお参りしました。

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