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カレンダーの季節 

今年も残すところ1カ月ですね(冷汗
「あ~、今年もなんとかここまでやって来られた」という安堵と、年末というゴールラインを前にした焦りと緊張がないまぜになった気分の週末です。

去年の今ごろは、人気のブロガー長澤淨美さんの書籍『キヨミさんの庭づくりの小さなアイデア』の追い込みでした。そんな中で北海道にお住いの園芸ジャーナリストにしてイラストレーターの藤川志朗さんに、書籍のイラストをお願いして初めてお目にかかりました。

そのときに藤川さんからいただいたカレンダーも、最後のページです。

藤川さんカレンダー 可愛らしく並んでいるのは、樹木の冬芽です。

コブシやコナラ、ニシキギなどのディテールがほのぼのしたタッチで描かれていて、大好きです。

ちなみに1月は、チューリップやクロッカスなどの球根植物とホスタやセダムなどの発芽でした。

卓上サイズだったので、1年間仕事机の前にあって気持ちを和ませてくれたものです。

2015年版は、A3サイズの野菜カレンダーとA5サイズの花カレンダーが発売中! 購入は→コチラ

藤川さんのイラストは、園芸愛好家が「うん、うん」ってうなずきたくなる”植物愛”に満ちています。
一方、お世話になっている『園芸ガイド』編集部からは、恒例のバラカレンダーにくわえて、青木純子さんによるガーデンフラワーカレンダーが登場しました。

青木さんカレンダー
もともとフラワーアレンジメントから出発された青木さんは、アイデアに満ちて個性的な寄せ植えやお庭づくりを、自ら撮影した写真や原稿でメディアに紹介してきました。このカレンダーでもフラワーアレンジメントからリースまで、青木さんの花の世界が華やかに魅力的に展開しています。

クレマチスやシュウカイドウなどをテーマに選んでいるところに、園芸家が本来もっている愛好家の一面も感じられて嬉しくなりますよ。購入は →コチラ

来年のカレンダーや手帳を用意して、年賀状を印刷して・・・ 風邪を引かないように過ごしましょう。

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街路樹が困った~ 都市型園芸の極み 

東京で住んでみたい街ナンバーワンの吉祥寺。駅から徒歩5分に、33㎡の庭付き中古マンションをみつけました。四方をマンションに囲まれているので、日当たりはほんの一瞬! 「でも、日陰の庭も好きだしね。いいな、いいな~♪」と、100回くらい言って諦めました(笑

高円寺の街路樹2014 都市に住む園芸愛好家は、このように植物を育てられる場所を求めています。

舗道にある街路樹の植え升だって、放ってはおけません。

左の画像で何が起こっているか、おわかりになるでしょうか?

もともと植えられていたのはサルスベリ。その高さ3mほどまで斑入りアイビーがびっしり巻きつき、鉢植えのシマトネリコがたわわに花を咲かせています。

シマトネリコの鉢底からは根が地中に伸び出ているのでしょう。
反対側にはアロエの大株が・・・

アイビーシマトネリコアロエというのは、園芸愛好家の玄関先に並ぶ鉢植えの定番ですな~
それが道端に飛び出して(?)地植え状態になると、ここまで生育がよいことに驚きます。

とはいうものの、サルスベリはこれだけ巻きつかれて、大丈夫なのでしょうか?

高円寺の街路樹2014#3
高円寺の街路樹は近年、イチョウやトウカエデからサルスベリムクゲに変わってきています。

サルスベリムクゲは来春以降に伸びる新梢に花芽をつける新枝咲きというタイプ。冬は花芽の位置を気にしなくてよいので、剪定が簡単というところが植栽される理由でしょうか。

いま本屋さんに並んでいる『趣味の園芸12月号』で、花木の剪定企画を担当した中で思い当りました。

話を戻すと、冬の剪定にやってくる植木屋さんたちは、このアイビーをどうするかな~ 興味深い展開が予想されます。

バラの組み合わせ@横浜イングリッシュガーデン 

今月初めに訪れた『横浜イングリッシュガーデン』です。

横浜イングリッシュガーデン#6
バラでもこんなに咲く品種があるのだな~と見とれたのに、ネームプレートを写した画像はことごとくボケていて、品種名をご紹介できないのが残念ですm(__)m

横浜イングリッシュガーデン♯4
バラバラだけでもきれいだけど、ほかの植物やオブジェと組み合わせたこのようなシーンに出合うと、見とれてしまいます。

横浜イングリッシュガーデン
(日差しが強くて見にくい画像ですが、)オレンジや黄色系のアンティーク調の花色が、中央にある素焼きの大鉢と引き立てあい、株元にふんわり広がる黄斑のグラスや同系色のジニア’プロフュージョン’とも素晴らしい調和をもたらしているシーン。

このコーナーに咲くバラの多くは、ガーデンのスーパーバイザーを務める河合伸志さんが作出した品種です。その個性的なアンティーク調の色彩は魅力的だけど、組み合わせにくいという声を聞いたことがありますが、さすが品種の持ち味を知り尽くしたご本人のコーディネート! ほんのちょっと混じる赤い花なども効果的で、これまでにないバラの景色です。

それでも、バラの花が咲く位置とグラスやジニアの草丈はだいぶ高さが異なるので、1枚の絵として見ると真ん中の高さがいくらかさみしい印象になります。やはりバラは「木」なので、草花と組み合わせるのは無理があるのでしょうか?

横浜イングリッシュガーデン#8 横浜イングリッシュガーデン♯5
左上)小道の奥に植えられた銅葉のカンナと木立バラ。
右上)濃い花色のコスモスの上にふわふわと咲く赤いバラ。

横浜イングリッシュガーデン#7
ウツギでしょうか、銅葉の生け垣をバックに浮かび上がるオレンジ色のバラ。
印象的に残ったシーンをいくつかご紹介してみましたが、いかがでしょう?

銅葉とオレンジ色のバラの組み合わせはステキですね。それと、写真はうまく撮れなかったけど、横浜イングリッシュガーデンではキクを切り詰めないで大きく育ててバラと組み合わせていて、花の高さが意外にそろっているので驚きました。

バラをバラだけでなく、庭の中でどう見せるか。まだいろんな工夫がありそうで、これからも注目していきたいです。

横浜イングリッシュガーデン#2

秋バラの愉しみ@グリーンローズガーデン 

この秋はラッキーなことにバラの取材が相次いで、秋バラを満喫しています。ありがたや~

だけど、アップが遅くて「お出かけ情報」としては役立たずで、申し訳ありません。
先週ご紹介した斎藤よし江さんの自宅カフェ『グリーンローズガーデン』は、明日17日までが秋のオープンです。←1週間ネボケてました。すみません(汗

グリーンローズガーデン2014秋#4
斎藤さんの著書『ようこそ、バラの咲くカフェへ』で表紙を飾っているカフェの窓辺は今、ロサ・ムリガニーのローズヒップがたわわに実っています(春のようすは  → コチラ)。

グリーンローズガーデン2014秋#3 ロサ・ムリガニーは10mも枝を伸ばす原種で、このように広い壁面を覆うにはぴったりの品種だそう。

「もっと枝を伸ばして、壁一面に花をたくさん咲かせたい」という斎藤さんは、毎冬にすべての枝の誘引をほどいて古い枝を剪定。

壁に花の絵を思い描きながら改めて誘引します。

「どの枝にも日がよく当たるように、枝同士が交差するのを嫌う品種もあるので、毎年の誘引は欠かせません」

広いガーデンの剪定と誘引は、手伝ってくれるスタッフを頼んでも、年末から3月まで続きます。
2006年にオープンガーデンを始めてから、毎年訪れてくれる方や涙を浮かべて喜んでくれる方もいて、このガーデンはもう斎藤さん個人の庭とばかりはいえないのかもしれません。

来年もまた美しく咲かせるには、”好き”というだけでは続けられない。「責任を感じる」という斎藤さんです。

グリーンローズガーデン2014秋#2
春のバラは圧倒的なボリュームで華やかに咲きますが、秋のバラはポツポツとでも色濃く印象深く咲くように感じます。秋に咲かないバラは赤やオレンジ色のヒップを結んで、庭を賑わせます。

空が青さを増し、空気が清涼になってくる日々の中で、味わえる秋バラの魅力。
真摯にバラに向き合う斎藤さんの姿勢とともに、胸にジンと染みました。

グリーンローズガーデン2014秋#5

『滝ノ入・ローズガーデン』秋のバラ祭りにGO! 

締め切り月間をやっと終えて、お庭へGO!
恥ずかしながら、秋バラがこんなに咲くとは知りませんでした!!

滝ノ入・ローズガーデン2014
埼玉県毛呂山町にある『滝ノ入・ローズガーデン』で、11月5日(水)まで「秋のバラ祭り」が開催中です。
滝ノ入・ローズガーデン2014#4 案内してくださったのは、栽培指導をなさっている斎藤よし江さん。『ガーデンカフェ・グリーンローズ』のオーナーとして知られます。

「まだ蕾がたくさんあって、これから咲くのが楽しみですね」と声をかけると、斎藤さんの表情が曇りました。

「それではダメなんです。開催期間は残り数日なので・・・」。秋のバラ祭り期間にあわせ、夏の剪定で開花調整するのが、斎藤さんの役目だと知りました。

とくに入口近くの株が、この秋は蕾さえまだ上がらないと指摘されています。例年より1日遅く剪定した株でした。今年は9月が思いのほか涼しかったのです。

バラは切るのが1日違うと開花が5~6日変わると言われますが、たった1日でもこれほど影響することがあるのです」と、斎藤さんはずいぶんショックを受けたようでした。
滝ノ入・ローズガーデン2014
それで、これまでは自分一人でやってきた反省会を、剪定に携わるスタッフと行って情報と意識を共有しようと、この日はエディティングが開かれました。1品種ごとに咲き加減と剪定日を確認しながら、来夏の剪定を検討します。

滝ノ入・ローズガーデン2014#2
バラ祭りがもう1週間長ければよかったですね」と、のんきな部外者は思います。ところが、『滝ノ入・ローズガーデン』に携わっているのは、斎藤さんをはじめ全員がボランティア。

開園中は受け付けから花がら摘みまで、40名弱の人々が都合をつけて担当するので、10日ほどの会期が「精一杯」と言います。

滝ノ入・ローズガーデン2014#3

比企丘陵の山並みに抱かれるようなローズガーデンは、ほんの数キロ先の市街地と比べても一足早い秋の深まりを感じます。清涼な空気の中に凛と咲いているバラたちに、会いにいらっしゃいませんか。ボランティアのみなさんが丹精したガーデンが迎えてくれます。

斎藤さん著書 斎藤さんがバラと出合い、カフェを開いて、「滝ノ入・ローズガーデン」に関わるまでの道のりは、今春発売された著書『ようこそ、バラの咲くカフェへ グリーンローズガーデンの四季 』に詳しいところです。

ただいま本屋さんに並んでいる『園芸ガイド 秋特大号』には、バラの咲く前にチューリップの花々で埋まる斎藤さんのガーデンのようすも紹介されています。
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