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夏休みのお知らせ 

今日はBSNHKでカナダ人監督のドキュメンタリー『dear hiroshima(ディア・ヒロシマ)』を見た。石内都さんが広島の遺品を撮影した、カナダでの写真展のようすを描いた作品だ。
まず誰もが、石内さんの写真の美しさに驚かされる。
地元の学生が石内さんに「あなたはどういう意図をもって美しい色を使っているのか?」と尋ね、石内さんは「意図して使っているのではなく、遺品そのものが美しいのだ」と答える。

原爆ドームやモノクロの記録写真でしかヒロシマを知らなかった人が、あの日広島の町を彩っていた人々の営みを知る。質素を強要されていた戦時下で、もんぺの下に着た絹のワンピースや、バラの描かれた着物地の防空ずきんに、日本人でも驚かされる。息を呑む・・・

遺品が美しければ美しいほど、それを身に着けていた一人の身の上に起こったこととして、原爆のむごさ、愚かさ、悲しみが、胸に迫ってくる。
広島の悲劇を伝えるのに、このような方法があったのかと、私はびっくりした。

ビンガーデン#4
(果樹を塀際に植えて枝を水平に誘引するエスパリエ仕立て。見目美しく日当たりよし)

私自身はきわめて単純な人間なので、ストレートな物言いしかできないし、ブログもそんなふうに書いてきたけど、このところちょっと調子が悪い。
もっといろんな表現方法ができないとな~。いい年して恥ずかしいけど、スランプらしい。
私だけじゃなくて、右欄「最近のコメント」の表示も数日おかしいし(笑
しばらく遅めの夏休みいただいて考えてみますわ。

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オランダ2012#4 妄想ふくらむタイネンパーク 

夏バテなのか、禁煙治療薬の副作用なのか? どうもノリが悪い今日この頃。
それに、いつまでオランダシリーズを続けるべきか~(笑
ま、これだけはど~しても! ってことで、シリーズ最終回です。

この日は、アムステルダム郊外にガーデンショップを訪ねました。

オランダ2012第4弾
Intratuin(イントラタイン)』という大型店で驚かされたのは、花色別の苗売り場! 画像は白い花や白い斑入りのリーフプランツだけの売り場。
裏側がブルーとパープル、その隣りがピンクとレッド、イエローとオレンジという具合。
植物をカラーコーディネートするためには、とっても便利です。

オランダ2012第4弾#2
コンテナもカラーバリエーション豊富! ホワイト~ピンク~パープル~ブラックだけで、この充実度。とっても欲しかったけど、スーツケースには入らないので、「見なきゃよかった」っていう気分で、店を後にしました(笑

トボトボ歩いていると、運河の向こうに何やら可愛らしい小さな家? 庭? 

オランダ2012第4弾#12
あれは何だろうって橋を探して渡って行くと・・・

オランダ2012第4弾#3
つるバラの枝垂れ咲く赤い屋根の小さな家・・・すごくロマンティックでため息が出ます~

ここはtuinen park(タイネンパーク)という貸し庭園。100~150㎡くらいの庭に小さなガーデンハウスが、120区画もあると知って、私は躍り上がりましたよ。
通りかかった人に写真撮影を尋ねると、「庭に入らなければ、自由にどうぞ」って!

オランダ2012第4弾#4
バラに覆われたパーゴラの下で、年配の男性がお茶してました。今日の庭仕事を終え、庭を眺めながら・・・という感じが、しみじみステキです。

オランダ2012第4弾#5
6月はやはりバラを咲かせている庭が目を引きます。こちらは木立ち性のバラを端正に。小道に沿って10m歩くごとに次の庭が現れるので、もう夢中で歩き&撮りまくりました。

オランダ2012第4弾#6
オランダではとてもよく見かけたリシマキア・プンクタータが、ガーデンハウスとベストマッチ。庭の真ん中に立っている木の棒はなんだろ~?

オランダ2012第4弾#8
荒れた庭も多いなかで、ここは手入れが隅々まで行き届いていて、気持ちがよかった。

オランダ2012第4弾#11
見て見て!このグラウンドカバーの見事さ。手前のクサソテツ(コゴミ)に這い性のコニファーから、奥の四季咲きナデシコセラスチウムまで、可愛らしいったらありゃしない(笑

オランダ2012第4弾#9庭の入り口あたりは、一転して草丈高いジギタリスカンパニュラ

コクのある色合いの同系色コーディネートも印象的だった。

もう夕方の6時ごろで、日がだいぶ傾いて撮影しにくい時間帯だったけど、うまく陰に咲いている花は美しい色に撮れました。

下の画像は別のコーナー。後方にペンステモンなどの紫=暗色を配置して、手前のアルケミラ・モリスやジギタリスやジニアを浮かび上がらせている。

広いタイネンパークの一番端にあった庭。歩いただけの満足感がありました。
オランダ2012第4弾#10
時間があったら、もっとゆっくり見たかったけれど、朝7時から夜7時までのオープンで、運河にかかる橋の門が閉じられてしまうらしい。自転車に乗って帰っていく人がちらほら・・・

都市に住んで自転車で通える距離に、こんな庭を持てるなんて! 羨ましくてヨダレが垂れそう。自分がこんな庭を持てたらと、妄想ばかりがふくらみます。
どういうシステムになっているのか、お値段はいくらか? 取材できなかったのが残念でした。今回のオランダで取材できた分は、9月発行の園芸G誌に掲載されます。
ここでは私的オランダ歩きの報告におつき合いいただいて、ありがとうございました。

アムステルダムでは街角で地図を広げていると、自転車に乗ったお姉さんが「大丈夫?どこに行くの?」と止まってくれたのをはじめ、そりゃ多くの方に助けられ、楽しい旅をしたものです。
ところが、なかなかその雰囲気を思うように書けず、だんだん凹みました(笑
まあ、また懲りもせずにボチボチやってまいります。

  *オランダ語で庭は「tuin」、複数形が「tuinen」。二重母音だそうでタイン、タイネンと読むのでよいかどうか・・・間違ってたらごめんなさい。


 
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