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オランダ2012#3 園芸愛好家をノックアウトするレストラン 

6月のオランダは日没が9時半過ぎで、11時頃まで明るく、観光客にとっては長い1日がとてもありがたい。だけど、いい気になって歩き回っていると、空腹でぶっ倒れそうになりがち(笑

今回は1人旅で英語も不自由な私は、グダグダに疲れてレストランへ入る気力がなく、テイクアウトのお惣菜などを買って、部屋で西日を浴びながら食べることが多かった。

でも、ここだけは「マスト!」と、決めていたレストランが・・・『De Kas』。
例えばランチ「3種の前菜」は、こんな眺めとともに満喫できる。

オランダ2012第3弾#3
とても広い公園の中にあって、庭はツゲで区分けされた装飾的菜園(ポタジェ)で、エンドウなどの野菜やハーブが栽培されている。エビアンの瓶左に小さく見えるレンガの煙突上には、毎年やってくるというコウノトリが営巣して子育て中。

オランダ2012第3弾#4
ピンクと白のカブにオレンジのメロン、紫の物体は何だったか聞き取れなかったけど、いずれも美味! 振り散らしてある花はチドリソウラークスパー)!!

白アスパラと生ハムの皿にはナスタチウム、甘みのあるモッツァレラチーズの皿にはゼラニウムが散っていた。

オランダ2012第3弾
このレストランは、古い温室をそのまま利用しているのがユニーク。温風を送っていたダクトもそのままなのに、やたらオシャレで、すぐ隣りの温室では野菜が実っている。

オランダ2012第3弾#5
オープンスタイルのキッチンも温室も、どこも清潔感いっぱいだ。温室で大きなパプリカを撮影してたら、シェフがキッチンから出てきて、「わからないことは何でも聞いてね」って。
スタッフも気さくで、サービス精神に溢れている。

オランダ2012第3弾#6
なんだかデキすぎで、ケチのひとつもつけたいところだけど、さっきまで温室の通路を掃いていたスタッフが、続いて料理のために庭の花を摘んでいるのを見たら、ひたすら羨ましい気持ちになった。

オランダ2012第3弾#2
以前、このレストランを訪ねた英国園芸研究家の吉谷桂子さんが、「私はこういう場所を作りたいのだと思った」と書いてらしたけど、それに近い。野菜や花を育てる園芸愛好家にとって、夢のような場所だ。客で「いる」よりむしろ、こんな場所で植物を育てたいと思ってしまう!

園芸心をくすぐって、ノックアウトしてしまうレストランというのも珍しい。

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オランダ2012#2 インスピレーション炸裂ショップ 

オランダ・レポート第2弾は、アムステルダムの街中で見かけた花屋さん。

オランダ2012第2弾#7 歩道に掲げられたバラの大きなクスダマ?それともタコ?

店頭に並ぶ鉢植えもちょっと様子が怪しい。

店内を覗くと、天井まで届く大きな棚に金魚鉢、植物より貝やエビやカニなどの甲殻類がいっぱい!

ここで意を決して、「お店の写真を撮ってもよいかしら?」とスタッフに尋ねると、笑顔でOK!

しかも、ラッキーなことに日本人のスタッフ、内山有希子さんがいらして、説明してくださった。彼女の説明なしには、理解できなかったに違いない。ポップアップショップというスタイル。

2人の男性フローリストが立ち上げた『The Wunderkammer』は、植物を中心にしてイベントなどのデコレーションを手がける会社。TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)のパーティーなどを担当している。その素材やセンスをPRするため、10日間だけ開いたショップだそう。

オランダ2012第2弾#2
大きなサンゴや珍しい貝などに目を奪われながらも、やはり植物のあしらいが素晴らしい!

オランダ2012第2弾 オランダ2012第2弾#4
バラのブーケから枝垂れさせている薄紫の花はなんだろう?
モンステラの巨大な葉にシャクヤク、グリーンのアンスリウムに穂状のエレムルス、それにグリーンのレースフラワー? 爽やかな色づかい、すき間感、ほどよい甘辛加減にメロメロ・・・

オランダ2012第2弾#3 オランダ2012第2弾#5
左はヨーロッパに自生するマルタゴンリリーと熱帯のヘリコニアなどに赤いファレノプシス?、フジツボが添えられているのがおかしい。右は足元のハエトリグサと紫のランのバンダ以外、さっぱりわからない植物!(画像をクリックすると大きくなります)

残念な写真ばかりですけど、それだけに私のコーフンぶりが伝わりますでしょうか(笑
初めてみる植物に目を見張るばかりでなく、見慣れたアルストロメリアに細長い観葉植物をあわせた思いがけないフォルムに息をのみ、植物で”遊ぶ”楽しさに夢中になりました。

オランダ2012第2弾#6 日本でもアンテナショップという、市場調査目的の限定ショップが開設されます。

だけど、ここでは自分たちの表現の可能性をビシバシ攻めている姿勢が、とても心地よく感じられました。

この観葉植物もいったいなんでしょう! 植物だってエロかったり、グロかったりしますね~♪

オランダ2012 ナーセリーが集まる館の庭 

オランダから戻って1週間経ってしまいました。アップが遅れてすみません。
では、ガンガンまいります!

オランダ
友人の紹介で泊めていただいたアパートは居間と寝室の2DK。とても可愛くて嬉しかった♪ ハーブやバラクレマチスの植えられた庭もあって感激。

オランダ#2オランダ#3
到着翌日は雨の中を、トラムや電車を乗り継いで2時間+バスで30分。最後はバスに乗客1人だけという心細さでしたけど、無事Angerloの『Bingerden』に着きました~(汗

オランダ#4
画像右に見える、そりゃあ立派なヨーロッパブナが3本もそびえる館です。

オランダ#5
庭への入り口には、こんな覗き穴が・・・

オランダ#6
なんだかアリスと一緒に、ワンダーランドへ迷い込んだ気分です。

オランダ#8オランダ#10
左の画像をクリックして大きくすると、アルケミラ・モリスの花園からカエル君がご挨拶します(しません)。ギボウシのコレクションや、深緑や黄金のコニファーにも息を呑みましたが・・・

オランダ#11
振り返ったとたん、こんな可愛いトピアリーが集団で現れ、思わず吹き出してしまいました。以前、読んだ西洋庭園史の中に、オランダの庭の特徴として、垣根に囲まれたいくつものキャビネットの中では何をしていてもわからないようになってる~みたいなのがありましたけど、こういうことだった?(笑

オランダ#14
エントランス側の別のキャビネットでは、原種系のバラの回廊がロマンティック。

オランダ#13オランダ#15
ここはキッチンガーデンなのですが、気温の低いオランダではまだ夏野菜の植えつけには至らず、温室にトマトがあるだけでした。最近はおしゃれな菜園が多いけれど、これほどバラを咲かせるのはなぜに?

オランダ#12オランダ#7
ブロ友smoketreeさんが絶賛していたエルサレムセージ!新芽が鮮やかな赤色に染まる垣根に映えて、目が釘づけになりました。午前中ずっとヒドイ雨だったので、花々はうつむいてしまったけど、ゲートの向こうはとても賑やかです。

オランダ#16
というのも、この日は『International Specialist Nursery Days 2012』が開催され、ナーセリーやショップなどが90店も集結。上の画像でマダムたちの足元に並ぶ買い物袋をご覧くださいな~ 買って帰れない私は、どんだけ悔しかったかしれません。

オランダ#17オランダ#18
一輪車や自転車でリヤカーを引っ張ってくるマダムもいて、持ちきれないほどの苗や種やグッズを買って帰るのです。カフェでお話したマダムは毎年やってくるそう。「日本からでも来る価値はあるわね!」と、頷かれました。
日本でも蓼科のバラクライングリッシュガーデンで、同じようなナーセリーデイがあるけれど、もっと一般的かつ大規模になって欲しいものですね。

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