スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

冬の入り口@相模原公園 

昨日の土曜日は、神奈川県立相模原公園へ撮影に行きました。

相模原公園11_11_26#5
サクラはほとんど葉を落とし、噴水花壇は冬~春への植え替え中。
天にそびえるメタセコイアはうっすら紅葉がはじまり、やがてサラサラと散りだします。
昼間はわからないけれど、夜にはとてもよい香りがあたり一面に・・・

そう、今年は恒例のライトアップがないので、その香りを嗅ぐこともありません。
この1年でいろんなことが変わりました。         昨年の記事は →コチラ
一番変わったのは人の気持ちでしょうか。

相模原公園11_11_26#2 でも、今年も変わらず姿を見せ、子どもたちを喜ばせているお客さんもいます(左の画像)。

温室まわりの池やせせらぎなど、どこの水辺にも鴨の姿がありました。

噴水広場では低空を飛び交っていましたよ~
鳥はちょいと苦手なので、そのたびにドキドキ・・・
野菜と草花を育てている装飾的な菜園、ポタジェではもう冬~春の野菜が育っていました。

相模原公園11_11_26#3
手のひらサイズのカリフラワー’美星’。
カリフラワーは白く柔らかく仕上げるために、光線を遮る軟白作業というものが必要ですけど、今年はその手間がかからないオレンジの新品種’オレンジ美星’も植えられました。

白とオレンジ色のカリフラワーに、緑のブロッコリーが入ったら、彩りよいサラダになるから、人気が出るのじゃないかしら? オレンジの発色はまだイマイチでした。

相模原公園11_11_26#4
温室近くの斜面には、多品種のダリアがそれは見事に咲いてます!
まだ蕾もたくさんあるけれど、霜が降りると枯れてしまいます。う~ん、間に合うかな・・・

わが家は今日、ストーブを出すのを見送ったけど、もう12月。冬の入り口と感じます。

スポンサーサイト

山庭からの贈り物 

先週の土曜日、ブログ友だちのsmoketreeさんから、大きな箱が届きました。
中から出てきたのは・・・

山庭のリース
輝くほどのサンキライのリースと、山盛りのカラスウリです!!
三重県の山の斜面を、ご主人と開墾して庭づくりしているsmoketreeさん。
Smoketree's Perennial Garden』の近くで採取した”山の秋”を届けてくれたのです。

サンキライのトゲを除いて作られたリースは、見事なボリューム。
まだ緑の実や巻きヒゲもそのままのカラスウリからは、山の秋の豊かな景色が浮かび上がります。
smoketreeさんは”赤い実同盟”の1員として毎秋、山の実りを集めて楽しんでいます。

山庭のローズヒップ 以前も山庭にたわわに実ったローズヒップが届き、我が家のお正月飾りになりました。
そのときの記事は  →コチラ
狭いベランダガーデナーの私には、望むこともできないアフターガーデニングの愉しさを、味わわせていただきました。

山庭から届く赤い実は、都会の殺風景なアパートをいつも明るく照らすのです。
そればかりか日々の暮らしにくたびれがちな気持ちにも、明るい灯をともしてくれます♪

山庭2009 右の画像は2年半前、バラの季節に訪れた『Smoketree's Perennial Garden』。

ご主人の建てたガーデンハウスに、smoketreeさんの育てたバラが映えて美しく、とても羨ましかった~

今秋は台風の被害もあって、ガーデンハウスも大規模な修繕に追われているそう。それでも、また次のシーズンを夢見て、ご夫婦は週末に山庭へ通っています。

人里離れた山庭での作業は、やはり孤独な面もあるかもしれないけど、遠く離れた都会の片隅に届いた贈り物は、確かな温もりを伝えてくれるのです。


ガーデニングワールドカップ2011#2 

『ガーデニングワールドカップ2011』で金賞の最優秀作品賞を受賞したのは
今年の『チェルシーフラワーショー』でも金賞に輝いたオーストラリアのジム・フォガティ。
『ブッシュファイヤー』

ガーデニングワールドカップ2011#21
グレヴィレアバンクシアなど、オーストラリアに自生する植物を用いて、自然火災の熱により再生する植物の生命力を謳いあげています。

ブルーグレーや萌黄色、銀葉などという、日本の濃い緑とは明らかに異なる葉色に、オレンジや黄色の造作や灯りがよく映えていました。シェルターのように頑強なあずま屋でまどろんだら、先住民アボリジニのいう”ドリーム”が見られそうな気がします。

ガーデニングワールドカップ2011#8 左は銀賞を受賞した南アフリカ共和国のデイビッド・ダビットソンによる『アフリカより希望と平和へのメッセージ』。

先住民ンデベレ族の特徴的な住居を中心に、植物の宝庫である南アの自生種をオブジェ的に配しています(画像をクリックすると大きくなります)。
木に無数に貼ってあるのは、花の萼片だそう。
こうした日本とはまるで違う植生や庭へのアプローチは、刺激的でおもしろく、庭のもつ無限の可能性を感じます。

ガーデニングワールドカップ2011#24
一方で、金賞の最優秀デザイン賞に輝いたマレーシアのリム・イン・チョング『三つの庭』は、同じアジアの見慣れた植物と心地よさに共感を覚える作品です。

光線の加減によって、屏風のような背面に竹の影が映ると、えもいわれぬ繊細な美しさ!
正面に置かれたベンチに座って、しばらく呆けたように見とれていました~♪

ガーデニングワールドカップ2011#4ガーデニングワールドカップ2011#13
そして、これらが銀賞を受賞した石原和幸『茶の庭』。

階段状に仕立てた庭は、裏側の石組みと植栽も素晴らしかったのだけど、残念ながら画像が良くないので、かわりに水辺のリーフコーディネートを紹介。斑入りのアオキフトイ?、赤いナンテンシダ・・・葉もののバリエーションの豊かさを端的に表現していますよね~

これらの作品はパレス・ハウステンボス(ハイス・テン・ボッシュ)、オランダ語で森の家と呼ばれる、ハーグにあるオランダ王家の住まいを模した建物の前に展開しています。

ガーデニングワールドカップ2011#23 ガーデニングワールドカップ2011#22
あたりの紅葉も美しく、素晴らしいロケーション。結婚式にも利用されています。

ガーデニングワールドカップ2011#25 じつはこの場所はフリーゾーンで、ハウステンボスの入場料を払わなくても、ワールドカップ入場料だけで入れます。

ところが、駅やバス停からは国道を30分ほど歩かなければたどり着けず、やむなくハウステンボスに’入国’して、園内のバスを利用した私は少々ご不満でした(笑
だけど、帰りに園内のアートガーデン会場で催されていたスモールガーデン部門も見られたので、ヨシとします(爆
なにしろすべてのショーガーデンのメンテナンスが見事で、1カ月の会期中の入場料を段階的に値下げする必要すら感じないほどでしたから!

ガーデニングワールドカップ2011#26ガーデニングワールドカップ2011#27
最後に紹介するのはスモールガーデン部門。
左がグエン・マン・フン『ベトナム神話』、右が平井征喜『人の心の中にある森』。

ガーデニングワールドカップ2011#28 25㎡というスモールガーデンの中にも、左の画像のようにナチュラルで心地よい植栽が楽しめます。

ショーガーデンというのは、一時的に「見せる」ためだけの庭ですけど、この催しは1カ月という長丁場なので、それに耐えるだけの植えつけと、その間に育ち混じりあった植物の姿が見られたのではないかしら。

ともかく庭好きにはたまらなくワクワクするガーデニングワールドカップ2011でした♪

ガーデニングワールドカップ2011 

いきなり始めちゃいますよ~♪ 今日は長いから・・・(笑

ガーデニングワールドカップ2011ガーデニングワールドカップ2011#2
トビ気味の画像が残念ですけど(どの画像もクリックすると見やすくなります)
左:ヒューケラ(ツボサンゴ)のバリエーションだけで編み上げたタペストリーみたいな植栽!
  スギゴケのみずみずしいグリーンによく映えていました。
右:パープルファウンテングラスなどの縦のラインからちらほら見える秋色の花々!
  同じ色に塗られた支柱がニクイ~

ガーデニングワールドカップ2011#3長崎のハウステンボスで開催された『ガーデニングワールドカップ2011』。約1カ月の期間ぎりぎりに行ってきました。

ハウステンボスは、アムステルダム中央駅を模したゲートをはじめ、ユトレヒトのドム塔(左画像)など、オランダを代表する建築と街並みが再現されています。

それだけでオランダ好きの私はハイテンションだけど、今回は最深部のパレス・ハウステンボスへ一直線! ここで世界一流のガーデナーが庭を競うという催しです。

ロンドンで開かれる世界最高峰のガーデンショー『チェルシーフラワーショー』で、日本人初のゴールドメダリストになった長崎の石原和幸さんが、呼びかけたもの。
「チェルシーに負けないガーデンショーを日本で育てたい」と、2回目を迎えたのに、メディアへの露出は意外に少なくて、残念に思っていたら、今年は園芸ガイド冬号などでも取り上げられるらしいから、お楽しみに!

ガーデニングワールドカップ2011#7
パレス・ハウステンボス前に設けられたショーガーデンは10庭。観客は庭の裏側から入場するのだけど、その裏側も見事に仕立てられたものが多くて、感心しちゃいました。

上の画像は銅賞を受賞したオランダのニコ・ウィッシング『Garden + Hachi =・・・』。
6本の錆びたアーチの裏側に植え込まれたヒューケラが、冒頭で紹介した画像です。

ガーデニングワールドカップ2011#6
錆びたアイアンの質感と植物との相性の良さを生かした庭がもうひとつ。
金賞を受賞したアメリカのジョン・カレンによる『心をひとつに Come Together』。
塀の上から枝垂れ、支柱に巻きつく植物の生命力が、廃墟のように見える庭の骨格と引き立てあいます。

海外からの参加者は、日本での植物集めに苦労したと聞きましたが、日本人ガーデナーはさすがに素晴らしい植物を多彩に使っていました。

ガーデニングワールドカップ2011#12ガーデニングワールドカップ2011#11
金賞の最優秀施工賞に輝いた藤原良治『Tearful eye 2011 ~ray of hope~』。
東日本大震災で被災された方たちの思いを、宮沢賢治のデザイン画「涙ぐむ目」に象徴させた庭は、そのコンセプトはもとより、信じられないほど細やかでアイディアに満ちた植物づかいで息を呑みました。

ガーデニングワールドカップ2011#19ガーデニングワールドカップ2011#18
ほんの一例が、シンジュノキを使った「同形」と「同系色」の組み合わせ。赤い実には小さなオレンジの実を添え、ピンクの実には同じピンクに染まるハツユキカズラの葉です。

ガーデニングワールドカップ2011#17
奥にダリア、手前に真っ赤なアスター、間を埋める紫のイポメアアスター、その反対色の黄色はサンビタリア?、モミジ葉ゼラニウムに多彩なグラス。秋の艶やかさが溢れます。
はぁ~ ため息だけが漏れる・・・

ガーデニングワールドカップ2011#20 近づいては植物を確かめ、ため息ついては離れ、全体を眺める・・・これを何度も繰り返しましたよ。

どのショーガーデンにも、左の画像のように使っている植物リストが掲げられているのも、園芸愛好家には嬉しい。

ああ、まだご紹介しきれないので、近日中に続きを・・・

仕立て方で変わる植物の表情 

確実園2011_11 昨日は茨城県牛久市にあるナーセリー&ショップ『確実園園芸場』にお邪魔しました。

大正6年に植木屋さんとしてスタートした初代から、植物収集&保存に力を注ぎ、フジの品種保有などで国内有数のナーセリーです。

NHKの『趣味の園芸』講師などで知られる、4代目園主の川原田邦彦さんによると、フジはヨーロッパでも人気の高い花木だそう。

イギリスの『ヒドコートマナー』の白いフジなどが有名です。日本の園芸愛好家が、キングサリに心ときめかすのとおんなじ~

日本では藤棚に仕立てるのが一般的ですが、西洋ではつるバラのように家の壁面に誘引。
「木造家屋の多い日本では、家の外壁は無理ですが、フェンスや塀などを利用した、新しい楽しみ方を提案していきたい」と、川原田さんはおっしゃいます。

エスパリエというのでしたっけ? 壁際に植えた果樹などの枝を壁面へ水平に誘引するスタイルなどに仕立てたら、新鮮な印象でしょうね。

守谷SA
この画像は、牛久への行き帰りに立ち寄った常磐道・守谷SA(サービスエリア)の花飾り。

守谷SA#2 ベゴニア・センパフローレンスを立体的に仕立て、足元をアイビーで埋めています。
高さ2mはあるでしょうか。遠くからでもすごく目立って、思わず駆け寄りました。

円錐形に組み合わされたポットが市販されているのでしょう。この頃は、こういう公開緑地の花飾りも進化していて楽しい!

ベゴニア・センパは丈夫で、花つきがよく、長く咲くオリコウさん。花も葉もロウ細工のようなテイストがイマイチ好みではないけれど、場所と仕立て方がマッチしたら、素晴らしいパフォーマンスを発揮しますね(って、園芸業界のはやり言葉です)。

やっぱり仕立て方って大事~!!

明日から義母の一周忌で長崎へ。ダメ嫁はハウステンボスで終了間近の『ガーデニングワールド カップ2011』を虎視眈々と狙っております~♪

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。