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ドイツから「なでしこ」への祝意が届く 

8年ほど前、オーストラリアのウルル(エアーズロック)へ向かう大陸縦断鉄道に乗りました。
車内の取材で、撮影に応じてくれたドイツ人夫妻と名刺交換をして以来、毎年欠かさずクリスマスにメールが届きます。

ドイツ人ってほんとに几帳面というか、律儀だね~って感心していたら
今年は震災の直後にもお見舞いメールがあり、海外からも日本を心配してくれる思いを実感して、ちょっとうるうるしたものです。

そのトーマスさんから昨夜は、サッカーW杯で優勝した「なでしこジャパン」へのお祝いメールがありました!
「ドイツチームは新しいチャンピオンに負けて、ちょっと悲しかったけれど、今年たいへんな災難に見舞われた日本の人たちは、彼女たちの素晴らしい成功を、心から味わって欲しい」

これまで一度も勝ったことのないアメリカチームに、2度も先制されながら諦めず、PKに持ち込んだナデシコたち。体格ではまったくかなわない相手に対して、走り続け戦術を巡らせ、チームワークで勝ち取った優勝は、開催国ドイツの人の心にも強い印象を刻んだのだろう。

澤選手はいったい何人いるの~って思うほど、大事な場面には必ず駆けつけていたし、ナデシコと呼ばれるにふさわしいDF鮫島選手の前線への駆け上がりも素晴らしかった!!

きっと世界の多くの人が、彼女たちに震災からの復興へ向かう日本人の姿を重ねて思ったことだろう。
「そんなふうにはとてもムリ~」と思いながら、ナデシコが咲かせてくれた希望という花を、忘れないようにしよう。

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希望の花いわて & トマトプロジェクト 

東日本大震災から4カ月が経ちました。
やっと決まった復興相の交代や、いまだガレキの3割しか片づかない現状に、猛暑が加わって、こめかみの血管がブチ切れそうになっているのは、私だけ?・・・ではないはず。

だけど、カッカしたり落ち込んでいても仕方ない!
頼りにならない政治や、オーバーフローの行政を横目に、民間では「今、自分たちにできる支援」を着々と進めている人たちがいます。

以前、取材でお世話になった『オープンガーデンいわて』の吉川さんたちや、『Garden Plants 工藤』の工藤さんたちは、花と緑で被災地を支援する『希望の花いわて3.11プロジェクト』を立ち上げました。
大船渡市、大槌町、山田町、宮古市、田野畑村などの小学校や仮設住宅に、花や野菜を植えたコンテナを届けています。

この活動にいち早く参加したのが、やはり北海道のオープンガーデン取材でお世話になった月形町の『コテージガーデン』です。ハリケーン・ママこと梅木あゆみシャチョーがセレクトした、バラエティー豊かなトマトの苗1000本以上を『トマトプロジェクト』として提供。
珍しい品種ばかりなので、被災地の方たちはどんな実がなるか、楽しみなことでしょう。

梅木さんたちは雑誌『BISES(ビズ)』などとも連携して、『希望のタネをまこう! 3.11ガーデンチャリティ』という支援活動もされています。

上記、青文字の部分はリンクを張ってありますので、詳しい活動状況などもご覧ください。
花と緑を愛する人たちの支援の輪が、少しずつでも広がって大きな力になればいいな~と、思います。

梶みゆきさんの山の庭 

先週は山中湖から河口湖へまわり、梶みゆきさんの山の庭にもお邪魔してきました。

梶さん2011_06
この日は教室の「外出授業」が山の庭で開かれていたので、活気の余韻が残るなか、梶さんと親しいガーデナーの宇田川佳子さんにお連れいただいたもの。オープンガーデンではありません。

梶さんといえば、バラのオーガニックガーデンで知られます。

梶さん2011_06#2こちらの庭にも’ポールズ・ヒマラヤン・ムスク’や’フランソワ・ジュランビル’など、小輪房咲きの丈夫なバラが植えられていますが、それらはむしろ庭の構成要素の一部。 (バラのようす →ブログ)

たまに訪れて休日を過ごす庭は、多年草が咲きジャガイモもなる!ナチュラルガーデンです。

「ジャガイモは食べたい時に、食べる量だけ掘りあげるの」と、のびのび庭を楽しんでいるご様子。

庭全体を照らすようなニセアカシア’フリーシア’の下で、紫を帯びるブルーグレーのバラの葉とアリウム・ギガンチウムの花が、何気にカラーコーディネートされていたりします。

カッコウの鳴く林が少しずつ暮れなずんでくるなか、印象的だった植物をパチリ。

梶さん2011_06#5梶さん2011_06#6
ゲラニウムアストランチア(左)の涼しげな表情は、やはり山の気候ならでは。アリウム・ギガンチウムは近づけば近づくほど、その美しさをあらわします。

梶さん2011_06#3梶さん2011_06#4
庭を囲うトレリスの外にも、ロサ・ガリカの仲間でしょうか(左)。アルケミラ・モリスがふわっと寄り添うストライプ模様のバラ
トラノオシモツケ?の組み合わせも、やさしい雰囲気でステキです~

ほかにもロックガーデンに咲いていたツクシカラマツシレネなど、小さな小さな宝石みたいな花々。ブルーの小さめボール状のアリウム・カエルレウムやニセコエビネ?など、珍しい花たちとの出合いがありました。ただし、暗くなってピンボケ画像ばかり・・・

その頃、お母さまを「とっても自由なみゆきさ~ん」と呼ぶお嬢さん・真理絵さんの携帯に、教室の生徒さんから「無事帰宅」のお知らせが次々入り、ホッと顔を見合わせるおふたりです。

きっと長い1日だったはずなのに、最後にゆっくりお庭を見せていただいて、ありがとうございました。

山中湖チャリティーオープンガーデン 

オイルショック以来37年ぶりに、電力使用制限令が発動された7月1日。
わが家はなんとかエアコンを使わずにすみました~
しかし、今からこの暑さで夏本番を乗り越えられるのでしょうか(汗

さて、今週は『園芸ガイド』夏号などの園芸誌で取り上げられ、バスツアーでも人気を集めている『山中湖チャリティーオープンガーデン』へ2度もお出かけ。
昨夏は取材で必死に回った3つの庭を、ゆっくりたっぷり味わってまいりました~

ベルース2011_06初日はあいにくの雨の中、佐藤順子さんの『ベルスーズ 馨る庭』では、クサソテツが伸びやかに葉を広げています。

後方に高さ3mほどのフェンスが見えるでしょうか。春先には、これを16頭の鹿が乗り越え、-18℃の寒波も襲い、ガーデンは大被害を受けたそう。
「去年ほどバラが咲いてなくて、雑誌を見て来てくださった方たちに申し訳ない」と、佐藤さんは言いますが、昨年の今ごろは今年のオープンもおぼつかない事態だったのを考えたら、見られるだけでありがたいと思いました。      昨年の記事は→コチラ

中村さんの庭2010_07#2中村さんの庭2010_07
見事なギボウシの小道や、クジャクシダのアプローチが見られるのは、中村さんの庭です。
ギボウシは大株に育つことを見越して、初めからこの株間で植えたというのが驚き!

中村さんの庭2010_07#4
富士山ろくの高原を思わせるトラノオショウマの景色に、ため息が出ます~

中村さんの庭2010_07#6中村さんの庭2010_07#7
そして、華やかなバラと宿根草の競演は、塚原さんの庭から。

塚原さんの庭2011_06
大輪のクレマチスの花つきの素晴らしさはどうでしょう!
後方の薄紫はゲラニウムです。赤紫色のメギの小葉も美しい~

塚原さんの庭2010_07塚原さんの庭2011_06#2
左は昨年、バラ’ポールズ・ヒマラヤン・ムスク’と’フランソワ・ジュランビル’に覆われた東屋。今年はその中に置かれたユーフォルビアの大鉢に、目を奪われました。

塚原さんの庭2011_06#3
レイズドベッド(高さのある花壇)で気になったのは、赤い花ではなくて左下に群れ咲く小輪の這い性バラ。こんなふうにグラウンドカバーになるバラもよいですね~

ふ~、長い記事を最後までご覧いただいて、ありがとうございます。
同じ庭でも昨年と今年、雨天と晴天、わずか2~3日の違いでも、見えてくるものが違う。
そのことを再認識したことでした。だから、庭巡りは楽しい~♪

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