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オサレな街の野の花 

今月は郊外や近郊へのオープンガーデン巡りが続いていますが、都心でもステキな植物との出合いがありました。
青山学院大学からほど近いオサレ~なエリア。
手作り家具のアトリエや有機栽培の素材を使った雑貨屋など、付加価値の高いお店が住宅地の中に点在します。その入り組んだ路地の奥で・・・

徳原先生2011_06#2
園芸家の徳原真人さんが、里山の景色を切り取ったような寄せ植えを見せてくださいました。

徳原さんが初めて華道を習ったという高野恵聲(けいせい)さんとのコラボ展『緑の雫』です。

徳原先生2011_06 モミジ’青枝垂れ’の下には、ヤマアジサイ’紅(くれない)’などが咲いています。

ミズナラやマツなどの木々の下にも、愛らしい山野草が彩りを添えていました。

潅木をよく用いてナチュラルな寄せ植えを得意とする、徳原さんらしい作品ばかり。

でも、今回は素材集めに1カ月以上をかけ、地元・栃木県小山市から作品を運び込みました。

「このような寄せ植えを都会に置くことに意味があります。たった1鉢に植えられた植物が、都会の景色を大きく変えます」
その力は、たとえ園芸種であっても日本由来の植物によって、より発揮されていると感じられます。

徳原先生2011_06#3徳原先生2011_06#4
ジギタリスではなくホタルブクロアスチルベではなくキョウカノコというように・・・

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ユズやバラで町おこし@埼玉県毛呂山町 

前の記事で紹介した『ガーデンカフェ・グリーンローズ』のある埼玉県毛呂山町は、秩父山地と関東平野が出合うあたりに位置します。
都心から50km圏内ながら、ハイキングコースでも知られるように山里の風情豊か。古くから果樹園が多いそうで、「ユズの里」としてアピールしています。

そこに『グリーンローズ』のような庭ができたこともきっかけになり、山あいのバラ園『滝ノ入ローズガーデン』が誕生。地域の人たちがボランティアで管理や運営をしています。

滝ノ入ローズガーデン2011_06
幾重にも連なる山々の緑を背景にすると、バラの華やかさも派手派手しくありません。
長いバラのトンネルがあって、家族連れで賑わっていました。

滝ノ入ローズガーデン2011_06#2
バラ園の入り口には渓流もあって、深山のような趣き。マイナスイオンたっぷり~
思わず売店で、ペンステモン’ハスカーレッド’の苗280円也を買ってしまいました(笑

2000年にオープンした『滝ノ入ローズガーデン』は、当初もっと下流にあったそうで、2008年に移転。その跡地に作られている庭も見ることができました。

毛呂山の庭2011_06
こちらは狭山市に住むKさんが、通いながら作っている庭だそう。やはりバラが中心ですけど、気になる植物や組み合わせがいろいろありました。

毛呂山の庭2011_06#2
珍しいワインレッド系のコーディネート。
コルジリネカレックスの線形の葉をバックに小花を散らし、クローバー(トリフォリウム)の赤花やリシマキア・アトロパープレア’ボジョレー’の花房が引き締めています。

毛呂山の庭2011_06#3毛呂山の庭2011_06#4
この赤い小花は何でしょう。シレネみたいな感じでかわいらしい~
 (マンテマです。以前、杉井明美さんが寄せ植えで使ってらしたのを思い出しました)
右上はムラサキセンダイハギ(バプティシア)と思いますが、柔らかな茂みです。
*クリックして大きな画像をご覧ください

毛呂山の庭2011_06#5 ブロ友のsmoketreeさんも、自宅から通いながら庭づくりをされていますが、家から離れた庭の維持管理は大変なものでしょう。

それでも庭が作りたい! そんなガーデンラヴァーの熱い思いを、毛呂山町は引き寄せているのではないかしら。

ラブリ~の溢れる女庭@ガーデンカフェ・グリーンローズ 

東日本大震災から3カ月が過ぎて、未だガレキの撤去も進まない被災地の映像を見ると、ただ涙がボロボロこぼれるばかり・・・
与党も野党も国会議員は自分の仕事をしてください!という願いは、なかなか届かないので、せめて自分の仕事はもう少しでもちゃんとしよう!っと(汗

さあ、今日もステキなお庭、夢のようにきれいなシーンをご紹介しましょう。

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06
ここはイギリスではなくて、日本ですよ~
埼玉県毛呂山町にある『ガーデンカフェ・グリーンローズ』。
たいがいの園芸雑誌には紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれません。

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06#7
グリーンローズとは、村田ばら園の村田晴夫さんに師事した方たちのグループの名前とか。
メンバーの1員であるSさんは、25年近い歳月をかけ、屋敷森のある旧家の庭先を、素晴らしいイングリッシュガーデンに仕立てました。

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06#5バラのシーズンには、カフェとガーデンを週3日オープンしています。

約1200㎡という広いガーデンに小道を巡らせ、バラのアーチやトンネルをくぐりながら回遊できるスタイル。

ミヤコワスレが美しいシェードガーデンや、カモマイルの群れ咲くキッチンガーデンも・・・
女性ならではのラブリ~なシーンが溢れる庭です。なかでも、息をのんだのは・・・

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06#2
トゲのない小輪白バラ(’群星’とか)のトンネルを背景に、ジギタリスの間をアグロステンマなど、ピンク&ホワイトで埋めています。

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06#6これはまた別シーンのアップですけれど、アグロステンマ(ムギセンノウ)にビスカリア(コムギセンノウ)、オルレヤニゲラなど、私の大好きな”そよぐ系”の花ばかり!!

あ~! こういうことがやってみたいのよ~と、しばし動けなくなってしまいました(笑
ナチュラルに見えるけれど、草丈に花径、花色はもちろん、考え抜かれたものでしょう。

広い庭なので、まるで野原のようにナチュラルな植栽が、とても魅力的に映ります。
バラはもちろんステキだけれど、個人的にはこんなシーンが好み。

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06#8
セントウレア(ヤグルマギク)の群植の先には、キッチンガーデンがあって、アリウムのボールも浮かんでいます(嬉

ガーデンカフェ・グリーンローズ2011_06#10だけど、これだけのお庭を作るのは並大抵なことではない!と、現実に引き戻されたのは、カフェの裏手、洗面所に並んだ道具置き場を目にしたとき。

この整理整頓されたようすは、庭の主の一面を物語っていると思われ・・・
失礼ながら、ご紹介してしまいます。
 

男庭のダイナミズム@ファミリー・ローズガーデン 

ジャジャ~ン♪

ファミリー・ローズガーデン2011_06
この画像をどんなところから撮ったかというと・・・

ファミリー・ローズガーデン2011_06#2
息子さんを肩にかついだパパ(ガーデナーの松田真さんです)のいる位置から~

バラ’フランシス・E・レスター’に覆われたドームは・・・

ファミリー・ローズガーデン2011_06#3
巨大な壷がフォーカルポイントになり、スタンドの赤いミニバラが空間を飾ります。
手前と奥に植えられた銅葉のスモークツリーは、淡い花色を浮かび上がらせて効果的!

ファミリー・ローズガーデン2011_06#4 ドーム以外にも、オベリスクをロープでつないだ花綱や、高さ3mほどのバラのスクリーンなど、立体的な花飾りと花つきの良さに圧倒されます。

こちらは八王子にある『ファミリー・ローズガーデン』。レンタルリース会社を経営する社長さんの作り始めた庭に、お客さまを招いたら、日ごろの接待より好評で、ついに会社の庭になってしまったそう。

しっかりした構造物で庭に高さを演出したダイナミズムや、すっきりした空間構成は、男性の作った庭ならではと感じます。

庭のなかほどにお茶を楽しめるゲストハウスがあり、バラのスクリーンの前で記念写真も撮れて、家族で楽しめる庭です。
バラの植栽はコマツガーデン、草花の植栽はガーデナーの宇田川佳子さんが担当。
けれど、日ごろの管理は社長やご家族、社員のみなさんでなさっています。

ファミリー・ローズガーデン2011_06#7ファミリー・ローズガーデン2011_06#5
ピンクのバラや小輪クレマチスに、紫のデルフィニウム宿根リナリアはエレガント。
赤いバラや黄色い小花のブプレリウムの組み合わせは華やか。

ファミリー・ローズガーデン2011_06#6’ピエール・ドゥ・ロンサール’と銀葉のラムズイヤーのとりあわせは、ロマンティックでうっとりしてしまいます~

それにしても、無農薬で管理しているという庭で、この花つきの素晴らしさは、日当たりとすっきりした植栽と土の力と・・・肥料もバッチリなのでしょうね。

久しぶりのA&Wボタニックガーデン 

今週は『アンディ&ウィリアムズ・ボタニックガーデン』に久しぶりの取材でした。
まだバラのシーズンなのに、半月近く早い梅雨入りがうらめしい。
な~んて思うのは人間の勝手で、バラたちは美しく微笑んでいます。

A&Wガーデン2011_05
バラ’サマースノー’とクレマチス’白万重’の組み合せは、ため息が出るほどエレガント。

A&Wガーデン2011_05#2
支柱の積み方が独特なパーゴラでは、バラやクレマチスを見上げるだけでなく、球形のアリウムがかたわらで刻むリズム感にも嬉しくなります。

A&Wガーデン2011_05#3A&Wガーデン2011_05#4
ここはほんとうにたくさんのアリウムがあるけれど、今回は銅葉のヒューケラとの組み合わせがおもしろかった。ヒューケラの無数の小花の中に、バルーンのように浮かぶアリウム。

クレマチス’ダイアナ’(右上)は可愛らしく、花つき抜群で、人気のわけがよくわかります。

A&Wガーデン2011_05#5
ピンクと黄色のカラーコーデは、ちょっと厳しいと思っていたけれど、このムシトリナデシコ(シレネ)とシシリンチウム、サンジャクバーベナ?にラムズイヤーは心地よい!
全体がパステルトーンで統一されているからか? ぴょこんと伸び出る花々の隙間感かな?

A&Wガーデン2011_05#6
キッチンガーデンではイチゴが鈴なりでしたよ~ 平面的になる菜園に、こういう棚はよいですね。

A&Wガーデン2011_05#7ここでは鳥害を防ぐネットが、ガーデン全体に張ってあって、案山子さんもちょっと手持ちぶさた~という感じです。

それにしても、ドレープの具合がとても今風!
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