おもしろい、ヘンな植物、みっけ! 

ずいぶんご無沙汰してしまいました汗
ついにブログ仲間のSさんから、「更新ないけど、大丈夫?」というメールまでいただき、面目ありません。

この連休も、仕事・家事・睡眠・家事・家事・仕事・・・という感じで、自分の時間はなかなか作れなくて、新しいお仕事もじぇんじぇん軌道に乗りません。

今朝は夫を送り出した後、フテ寝しておりましたら、近所の交番のおまわりさんがローラー作戦、じゃなくて巡回に見えて、「お休みのところ、すみません」と言われました。
私の顔に寝ジワが刻まれていたのでしょうか!? 勘のいいおまわりさんです!

この間、ただ慌しくぼう然と過ごしてきましたが、ときどきヘンなものを見つけては、「おお!」とか「うひょ〜」などと喜んでいました。今日はそれらをまとめてご紹介しますね。

軒まで届くゼラニウムまずは元・駄菓子屋さんの角に植えられたゼラニウム
自販機を追い越して、軒先に迫る高さです!

ふつうゼラニウムといえば、ウィンドーボックスなんかに植えられて窓辺を飾る花ですが、これは「木」ですよね。

家に戻って、園芸植物大事典を見てみると、確かにゼラニウムには低木になるものもあるらしい・・・
でも、これはよくある一般的な品種みたいでしょう?

よく育ちましたよね〜
軒まで届くゼラニウム#2株元は右の画像のように、ビニタイでまとめられています。

いったい何本の茎があるのか、しばし観察しましたけれど、わかりません。

ゼラニウムは、すぐに下葉が黄変して枯れ上がるので、つい茎を切り詰めたくなるものですけど、こんな大胆な楽しみ方もあるんですね〜
江戸菊 これは園芸家の杉井明美さんの事務所で見せていただいた江戸菊です。

左下の花が咲き始めの状態で、その後、画像を反時計回りに咲き進んだ状態。花弁がどんどん変化して(「狂う」というらしい)、乱れ髪のようになります。

江戸菊には多彩な品種があって、江戸時代の人たちは、こんなヘンなものをおもしろがって価値を認め、その後も長く受け継がれてきたわけです。

誰もがキレイとか凄いと思う、わかりやすいものばかりでなく、ヘンなものも受け入れる懐の深さが、日本の園芸文化にはあるんですね。
なんだろ〜 そして、最後のコレは枯れ葉です。
取材先のお庭で見つけたのを、刺繍糸で縦に吊ってあります。

あまりに繊細なレース、中華スプーンを思わす美しいカーブで、葉のつけ根に近い部分に1つか2つのタネ(だと思う)をつけています。

これは何の葉なのでしょう???
落ちていた付近に見当たる樹木はありませんでした。
ご存知の方がいらしたら、ぜひ名前を教えてください。お願いします。


”菊御殿”と呼ばれる美しい住まい 

先週はTVや新聞、雑誌で何度も紹介されている有名なお宅へ伺いました。

菊御殿09_11菊御殿”として知られる横浜のMさん邸です。
私も雑誌で拝見していましたが、実際に見たら大コーフン! 画像がブレていて口惜しい。

花作りが大好きなMさんは、1995年から自宅のフェンス20mと2階のベランダなどを利用して、小菊を用いた立体的なディスプレーをしてきました。
赤富士や高さ5mを超す不死鳥など、毎年テーマを変えた作品は大評判となります。

けれども脚立に昇っての誘引作業などは、お年を召すとともに危険で、10年を機に「菊を卒業」。その後はコリウスなどの秋の植栽を楽しんでいたのですが、アンコールの声に押されての復活です。

菊御殿09_11#2 愛らしい動物たちの姿を再現した小ぶりの作品をアクセントにすることで、過去のスケールとはまた違う魅力を発揮しています。

無数にある菊の品種から開花期のそろうものを組み合わせ、ある枝は懸崖仕立てのように下に誘引し、あるいはご主人が作った花台から高く咲かせ、小菊の壁ができあがります。

菊御殿09_11#3 花のないヌケや下葉の枯れ上がりなど、どこにもありません。カ・ン・ペ・キ!
菊は多年草ですが、長年育てるとどうしても下葉が枯れ上がるので、毎年これから育つ新芽だけを残して新たな株を育てるのだそうです。

そうした栽培の素晴らしさだけでなく、今回私が気になったのはお住まいの美しさです。
窓ガラスといい、そこからのぞくカーテンといい、どこもピカピカではありませんか!

お尋ねすると、菊のシーズン前にご夫婦で軒先まですべて磨き上げるとのこと・・・
私は言葉を失いましたよ〜
ご夫婦とお話している間、あたりには菊のすがすがしい香りが漂っていました。

秋の終わりに、春の足音 

この週末、北海道では雪になるとか・・・もう11月ですものね。
毎日、目の前の仕事に気をとられていて、フッと窓の外を見ると、夕暮れの早いこと!

なんだか心細くなる季節です。
そんなとき・・・

アネモネ発芽 咲く花も少なくなったベランダのコンテナに、アネモネの葉っぱが登場していました(手前)。
晩夏から次々に花を咲かせてきたゼフィランサスの白い蕾や線形の葉や、ティアレアに混じって、確かにいます。
お〜!っと思ってあたりを見回すと、モミジの植えてある大鉢からはヒメヒオウギも、葉を伸ばしています。

アンタがぼう然と月日を過ごしていても、アタシらはしっかり季節を生きているからね〜って言われたような・・・確かに言った(笑)
この秋にはオルレヤやニゲラのタネをまき、もう6年も植えたままの観葉植物の寄せ植えも植え替えしようと思ってたのに〜、と後悔するのは毎度のことです。

そんな口先園芸愛好家のベランダにも、春の足音は近づいてまいります。

ダイナミックな公園植栽 @神奈川県立相模原公園 

今月初めに訪れた『神奈川県立相模原公園』の画像です。
ブレてますけど、広くてダイナミックな景観はわかりますでしょうか?

相模原公園09_10 この手前にも大噴水があり、ここは噴水広場と呼ばれています。
両側にそびえているのはメタセコイア
30〜40mにも育ち、冬は落葉する針葉樹です。

この素晴らしい緑に切り取られた空間は、ル・ノートルが造園したベルサイユ宮殿の噴水庭園を思わせますね〜(行ったことはありませんけれど)。
正面に見えるのはお城ではなく、『かながわグリーンハウス』という温室です。

相模原公園09_10#2 温室側から見ると、こんなふう・・・
カラフルな花々はサンパチェンスです。
ニューギニアインパチエンスの血を引き、日なたでもよく咲き、大きく育つ園芸種は、好みがはっきり分かれる花ですが、このスケールを彩るにはとても適していると思いました。

個人の庭と公園では、植物の使い方がまるで異なりますが、こういう植栽の管理はどんなふうにしているのか、とても興味があります。
プロの技や考え方を教えていただきたいな〜と思って、しばらく通わせていただくつもりです(喜) ただ、この翌週の台風18号でサンパチェンスの花はほとんど散ってしまったとか・・・
自然を相手にするお仕事はホント大変です。

相模原公園09_10#3打ち合わせの後は、グリーンハウスも見せていただきました。

観葉植物でお馴染みのモンステラが咲いていましたよ〜
うわぁ〜! と喜ぶ私に、同行してくださった方は「温室ではふつうに咲きます」と冷たかったです^^;

まあ、そのくらい植物知識のない私ですが、これって蕾・開花・タネの3レンちゃん画像ではないでしょうか?

ミーハーライターの突撃レポート、次回もお楽しみに(^^)v

スタ★レビ「太陽のめぐみ」ツアーに見た幸せな関係 

同郷の同年代バンド、スターダストレビューのライブに行きました。
33枚目のオリジナルアルバム『太陽のめぐみ』をひっさげて(「ひっさげる」ってどういう意味だ? とはリーダー根本要氏の素朴なギモン)のツアーは、10月から来年5月まで続きます。

失礼ながら、大きなヒット曲はなくても、全国各地でファンを集める、文字どおりのライブバンドです。
週末2日間の東京厚生年金会館、土曜日は2階席の上までいっぱい。
キャリアの長いバンドですから、観客の年齢層は高くなる一方です(笑)

ところが、近年は年齢層をぐっと押し下げるお子さんが目立ちます。
なんでも、20歳以下のジュニアと60歳以上のシニアは割引があるとか!
こんなバンドってほかにあるのでしょうか?

アカペラもやれば、『木蓮の涙』などで”バラードのスタレビ”とも呼ばれる彼らですが、やはりライブの目玉は歌って踊れるナンバーです。
今回、お子ちゃまたちがバンバン踊るのを目撃して、びっくりしました。フリが入っていない小さなお子さんは、お父さんが前に立たせ、あやつり人形状態なのもカワイイ(^^)

さらには、最前列でごま塩頭や、かなりの年配男性がノリノリではありませんか!
こんなたくさんの人たちが楽しげに歌い踊る姿を見て、感動してしまいましたよ〜
そして、ファンとバンドのなんてシアワセな関係だろうかと思いました。

アルバム『太陽のめぐみ』は、そんな彼らからの感謝のメッセージ。
客席から彼らに向けての熱い思いとが交錯したサタデイナイト・フィーバーでした。